小西 泰聖

Taisei Konishi

小西 泰聖
  • 生年月日

    2000年9月1日

  • 出身

    東京都

  • 所属

    浦安D-Rocks

  • ポジション

    SH(スクラムハーフ)

  • 身長/体重

    166cm/67kg

  • 主な経歴

    桐蔭学園高校→早稲田大学

  • 代表キャップ

    0
    ※2023年12月1日時点

  • SNS

    X(旧Twitter) :@koni_rugby9
    Instagram :@konitai0901

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スピードとパスワークに長けた若きスクラムハーフ

高校時代にラグビーをやっていた父の影響で、東京の葛飾ラグビースクールで競技を始めた。中学時代はベイ東京J.R.CでSO(スタンドオフ)としてプレーしながら、陸上部にも所属していた。

高校は神奈川の強豪・桐蔭学園に進学、2年時からスピードとパスワークに長けたSHとして活躍。春の選抜では2連覇に貢献し、3年時は主将として花園で準優勝を経験。また、セブンズではユースオリンピックの銅メダル獲得に貢献した。

早稲田大学に入学後も、1年から控えのSHとして存在感を示し、大学選手権決勝のピッチに立った。2年時は9番を背負い連覇を目指したが、大学選手権決勝は天理大学に敗れた。

2年のシーズン終了後、病気が発覚し入院を余儀なくされ、72㎏だった体重は59kgまで落ち、大学3年時は1試合も試合に出ることは叶わなかった。4年の夏にようやく復帰し、秋の日本体育大学戦でベンチ入りし復帰を果たした。帝京大学戦では9番を背負ったが、大学選手権に出場することはできなかった。

卒業後は実家から近い地元のD-Rocksに入り、2022-23シーズンはアーリーエントリー制度で、最速の2月にリーグワンデビューを果たし、入替戦も含めて2試合に出場した。ライバルが多いSHのポジションだが、今季は9番を背負い、攻撃をリードしたい。

◆中学時代、陸上では短距離が専門で100mは11.4秒だったという。病気でラグビーができなかった時、ちょうど東京五輪が開催され、ユースオリンピックでチームメイトだったWTB(ウィング)石田吉平(横浜キヤノンイーグルス)の活躍が刺激になったという。大学時代の卒業論文のテーマは「ラグビーのパスにおける回転動作」だった。

TEXT by 斉藤健仁

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データ提供:

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