クワッガ・スミス
Kwagga Smith

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生年月日
1993年6月11日
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出身
南アフリカ
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所属
静岡ブルーレヴズ
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ポジション
NO8(ナンバーエイト)
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身長/体重
181cm/91kg
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主な経歴
HTSミッデルバーグ高校→ライオンズ
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南アフリカ代表キャップ
16 ※2019年ワールドカップ代表
※2021年12月1日時点 -
SNS
Instagram :@kwaggasmith
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キャリーとジャッカルが武器の現役南アフリカ代表バックロー
南アフリカ北東のムプマランガ州ライデンバーグ出身。高校卒業後、ヨハネスブルクのゴールデンライオンズでプレーし、U20南アフリカ代表などで活躍。さらに2013年からは7人制代表「ブリッツボッカ」でスター選手として活躍し、2016年のリオ五輪では銅メダルを獲得した。
2017年から15人制に専念し、2018年にスプリングボクスで初キャップを獲得した。2014年からスーパーラグビーのライオンズでプレーし、2018年にヤマハ発動機へと移籍した。
9月1日に行われたトップリーグ第1節のコカ・コーラレッドスパークス戦にて先発出場し、日本での公式戦初出場を果たすと、2018-19シーズンは10試合に先発出場。3トライを挙げるだけでなく、プレー時間は781分とチーム一長く試合に出て「ベスト15」に選出された。
南アフリカ代表の選手としては小柄ながら、まさにシマウマのようなスピードを見せ、15人制南アフリカ代表として2019年ワールドカップに出場した。
2021年シーズンは自身3年目となったトップリーグでは、主にNO8として8試合すべてに出場し、2季連続2度目の「ベスト15」を獲得した。スプリングボクスでもコンスタントに試合に出続けて、存在感を示している。
バックローとしては決して大きい方ではないが、スピードと機動力があり、強いタックル、さらにジャッカルも得意なオールラウンダーだ。今季も静岡ブルーレヴズのFW(フォワード)を引っ張る1人となろう。
◆本名は「Albertus Stephanus Smith」で、「クワッガ」はアフリカーンス語で絶滅したシマウマの亜種。「クワッガ」というあだ名は生まれてすぐ兄からつけられたという。家族は農場を経営しており、外国人が訪ねてきたときに、2歳の兄が赤ん坊の名を尋ねられて、そのとき動物の名前しか知らなかったため、そう答えたのがそのまま定着してしまったという。2019年ワールドカップ期間中に、岐阜県関市で模造刀を購入し、磐田の自宅に置きに帰った。
TEXT by 斉藤健仁
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