松橋 周平
Shuhei Matsuhashi
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生年月日
1993年11月24日
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出身
長野県
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所属
リコーブラックラムズ東京
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ポジション
NO8(ナンバーエイト)
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身長/体重
180cm/98kg
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主な経歴
市立船橋高校→明治大学
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日本代表キャップ
8
※2023年12月1日時点 -
SNS
X(旧Twitter) :@shuheimatsuhas1
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キャプテンシーを併せ持つ、機動力と突破力に長けたバックロー
もともとラグビーは長野市少年少女RSで始めたが、水泳や空手もやっており、両方で、県で優勝した経験もあるという。また、長野出身らしくスキーもやっていた。
ラグビースクール時代はBK(バックス)だったが、その後、FW(フォワード)に転向。市立船橋を経て、明治大学に進学した。大学時代はケガもあったが低学年から試合に出場し、大学4年時はSO(スタンドオフ)田村煕(サントリー)らとともにチームを引っ張り、大学選手権でベスト4に進出した。
身長180cmながらトライの嗅覚と突破力に長けており、2016-17シーズンはルーキーながらトップリーグ開幕からNO8(ナンバーエイト)を背負い、10トライを挙げてベスト15と新人賞の2冠に輝いた。また、2016年11月には、一気に日本代表メンバー入りも果たし、代表初キャップも獲得している。
しかし、2017年秋の世界選抜戦で右膝を負傷してしまい、サンウルブズ、日本代表から名前が消えた。だが、2018年度のトップリーグのリーグ戦で復調。7トライを挙げるなど活躍。2019年のNDS(ナショナル・ディベロップメント・スコッド)に選出。サンウルブズに追加招集されて活躍したが、ワールドカップ出場はならなかった。
リコーでは2018年から副将を、そして2020年から共同キャプテンを2シーズン務めた。CTB(センター)濱野大輔と共同キャプテンを務めた2021年シーズンは、5試合に先発出場して1トライを挙げてベスト8入りに貢献した。
リーグワンになってからキャプテンを外れたが、時にはHO(フッカー)武井日向に代わりゲームキャプテンを務めるなど、リーダーシップは健在だ。2022-23シーズンの試合出場は7試合にとどまったが、今季は共同バイスキャプテンに就任。プレー時間を大幅に増やして、持ち前の突破力と、最近、磨いているというジャッカルでチームの勝利に貢献したい。
◆リコーに入る前のオフに1ヶ月ほど、憧れの元オーストラリア代表FL(フランカー)デイビット・ポーコックの所属するブランビーズで修練を積んだ努力家。高校時代は流通経済大柏の千葉県での131連勝を止めたが、花園には出場できなかった。サクラセブンズとしてリオ五輪に出場した大黒田裕芽は高校の1つ後輩にあたる。コーヒー、カレーが大好き。
TEXT by 斉藤健仁
QUESTION
Q&A
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試合前に必ずすること
ルーティンカレー
試合2日前に祖師ヶ谷大蔵にあるカレーの南海にいくこと -
ラグビーを始めたきっかけ
母親の友人
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今のポジションを始めたきっかけ
自分がやりたかったから
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所属チームの魅力は?
全員が勝つために自分の仕事を80分やりきれるとこ
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仲の良いラグビー選手を教えてください(他チームも含め)
坂手淳史
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出身地の自慢(観光地、食事、偉人など)
長野県 自然!!
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好きな寿司ネタ(例:ウニ、サーモン)
サーモン、ブリ
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学生時代の得意科目
体育
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学生時代の苦手科目
理科
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富士山
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