バーナード・フォーリー
Bernard Foley
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生年月日
1989年9月8日
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出身
オーストラリア
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所属
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
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ポジション
SO(スタンドオフ)
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身長/体重
182cm/89kg
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主な経歴
レッドフィールドカレッジ→シドニー大学→ワラターズ →リコー
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オーストラリア代表キャップ
76 ※2015、19年ワールドカップ代表
※2023年12月1日時点 -
SNS
X(旧Twitter) :@bernardfoley
Instagram :@bernardfoley
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2022-23シーズンの得点王。正確なキックがウリの元オーストラリア代表SO
シドニー生まれで、元々はセブンズで頭角を現した。2009年から7人制代表として活躍し、2010年にはコモンウェルス大会で銀メダル獲得に貢献。2010-11シーズンはキャプテンとしてワールドシリーズにも参戦し、2011年には7人制の最優秀選手にも選出されている。
2011年からワラターズでプレーし、すぐにSOの定位置を確保した。2014年スーパーラグビーのプレーオフ決勝で、冷静なキックでワラターズに優勝をもたらした。また、2013年に15人制でもオーストラリア代表デビューを果たし、安定感あるプレーを見せ続けている。
2015-16シーズンは日本のリコーでもプレーした。2015年ワールドカップではワラビーズの準優勝に貢献し、2019年に日本大会も出場し、2019-20シーズンからクボタに加入し、SOとしてゲームをリードしている。
2021シーズンは10番としてチームの主力としてベスト4入りの原動力となったが、準々決勝の神戸製鋼戦のレッドカードで、翌年のリーグワンは第2節まで出場停止となっていたが、第3節で復帰。10試合に先発出場し、チームの2年連続ベスト4に大きく貢献した。2022-23シーズンは16試合で10番をつけ、そのほとんどがフル出場で、チームの初優勝に貢献。自身も173得点を挙げて得点王と「ベスト15」に輝いた。
冷静な判断と攻撃的なラン、小さいフォームで投げるロングパス、そして正確なプレースキックが持ち味だ。ワールドカップの出場こそなかったが、昨年、クエイド・クーパー(花園近鉄ライナーズ)のケガにより、ワラビーズに復帰を果たして大きな存在感を示した。国際経験豊富な10番として、今季もスピアーズのアタックをコントロールする。
◆父は弁護士、母は教師だという。冷静なプレーぶりからついたあだ名は「アイスマン」。好きな日本食は焼き肉、寿司。リコーでプレーしているときは、日本の各地を旅行したという。元ワラビーズのSH(スクラムハーフ)ニック・フィップス(NECグリーンロケッツ東葛)と仲が良く、息子の洗礼のゴッドファーザーを務めた。
TEXT by 斉藤健仁
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