ピーターステフ・デュトイ
Pieter-Steph Du Toit
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生年月日
1992年8月20日
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出身
南アフリカ
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所属
トヨタヴェルブリッツ
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ポジション
FL(フランカー)
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身長/体重
200cm/114kg
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主な経歴
シャークス→ストーマーズ
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南アフリカ代表キャップ
76 ※2015・19・23年ワールドカップ代表
※2023年12月1日時点 -
SNS
Instagram :@pieterstephdutoit
COMMENT
コメント
南アフリカのワールドカップ連覇に貢献したバックファイブ
ラグビー一家に生まれて、2012年、20歳の時にシャークスでスーパーラグビーデビュー。すぐにLO(ロック)として頭角を現し、翌年11月のヨーロッパ遠征のウェールズ代表戦で南アフリカ代表初キャップを獲得。2015年のワールドカップスコッドも選ばれ、日本代表戦を含む4試合に出場した。2016年、ストーマーズに移籍し、以降はスプリングボクスでも中心メンバーとして活躍し続けて、2018年はゲームキャプテンを務めることもあった。
2019年になるとスプリングボクスではバックローとしての出場が増え、ストーマーズでも南アフリカ代表でも大きな存在感を示した。ワールドカップでは決勝で11タックルと守備で大きく貢献するなど、優勝の原動力ともなった。さらに大会終了直後、南アフリカの選手としては3人目のワールドラグビーの世界最優秀選手に選出され、2年連続3度目の南アフリカ最優秀選手にも輝いた。
ワールドカップ後はケガもあり、2020年はプレーできなかったが、2021年4月に南アフリカの「PRO14」で復帰した。だが、夏に腕を骨折してスプリングボクスのツアーには参加することはできなかった。2021年9月にはトヨタヴェルブリッツに移籍。世界最優秀選手として日本でプレーする7人目の選手となった。2022-23シーズンは15試合に先発し、「ベスト15」も受賞。ゲームキャプテンも務めるなどチームの中心の1人だった。
スプリングボクスでは、「機関室の心臓」とも言われる存在で、献身的で実直な仕事人タイプの選手だ。2023年ワールドカップでも主軸として連覇に貢献。200cmの長身選手ながら運動量豊富で、もちろん身長2mを活かしてLOとしてもプレーできる。ラインアウトのジャンパーとしてはもちろん、高いディフェンス力にも定評がある。今季もチームのFW(フォワード)の中軸となる。
◆本来は「ピーター シュテフ・デュトイ7世」で、1820年代から代々、長男が名前をついでいる。5世の祖父はスプリングボクスで14キャップを持つPR(プロップ)で、スクラムが強かったため、アフリカーンス語で「筋肉」を意味する「スピアー」と言われていた。息子が8代目となる。4人兄弟の長男で、実家はワインを製造している。静岡ブルーレヴズのクワッガ・スミスとも仲がいい。
TEXT by 斉藤健仁
QUESTION
Q&A
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ニックネーム(もしくはこう呼んでほしい)
ピーター
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試合前に必ずすること
特になし。周りで起こっていること、瞬間を吸収するのみ。
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ラグビーを始めたきっかけ
祖父の足跡を辿りたかった。そして、このゲームの喜びのため。
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今のポジションを始めたきっかけ
フィールド上での自由さ。どこでもプレーできるので。
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所属チームの魅力は?
我々の技術
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他の競技で仲の良いアスリートはいますか?
特になし。他のスポーツをしている知り合いは何人かいる。
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出身地の自慢(観光地、食事、偉人など)
リービーク・カスティールにある実家の農場にはいつも帰りたいと思っている。
クルーベンバーグと呼ばれる場所で、美味しいバーベキューが食べられる。 -
好きな寿司ネタ(例:ウニ、サーモン)
サーモン
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挑戦してみたいことはありますか?
ラグビー以外でも、ラグビーと同じくらい上手くできる仕事を得たいと思う。
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学生時代の得意科目
農業とビジネスのクラス
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宇宙の写真
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