チャールズ・ピウタウ

 Charles Piutau

チャールズ・ピウタウ
  • 生年月日

    1991年10月31日

  • 出身

    ニュージーランド

  • 所属

    静岡ブルーレヴズ

  • ポジション

    FB(フルバック)

  • 身長/体重

    186cm/95kg

  • 主な経歴

    ウェスリーカレッジ→ブルーズ→ワスプス→アルスター→ブリストル

  • ニュージーランド代表キャップ

    17
    ※2023年12月1日時点

  • トンガ代表キャップ

    9 ※2023年ワールドカップトンガ代表
    ※2023年12月1日時点

  • SNS

    Instagram :@cpiutau

COMMENT

トンガ代表でワールドカップに出場。突破力に長けた元オールブラックス

トンガ出身である両親のもと、ニュージーランドのオークランドで生まれ、12歳までは叔母のもとで育った。2010年にはトンガ代表として、ジュニアワールドチャンピオンシップに出場した。

オークランドでシニアデビュー。2011年はU20ニュージーランド代表に招集され、2012年にはブルーズでスーパーラグビーに初出場を果たした。そして、2013年のフランス代表戦でオールブラックス初キャップを獲得するなど、順調にキャリアを積んでいった。

2015年にイングランドのワスプスへ移籍したため、ニュージーランドで開催されたワールドカップの出場はならなかった。その後、アイルランドのアルスターや兄のシアレのいたイングランドのブリストルでプレーを続けた。

ワールドラグビーの規定変更により、トンガ代表となった2023年、自身初のワールドカップに出場し、プール戦全4試合に15番をつけて先発。突破力やベテランらしい安定感のあるプレーを見せた。

今季から新たにブルーレヴズへ加入。オールブラックスと7人制代表で活躍したように高い決定力、突破力に優れたランが武器だ。バックスリーだけでなく、CTB(センター)としてもプレーでき、レヴズのBK(バックス)陣に大きなインパクトを与えることは間違いない。

◆10人兄弟の末っ子。兄のシアレは元トンガ代表主将で、かつてヤマハ発動機ジュビロでプレーし、現在は清水建設江東ブルーシャークスでプレーしている。他の3人の兄はそれぞれ、建設会社、警察、教会で働いている。世界中に不動産投資をしている。

TEXT by 斉藤健仁

STATS

※「情報」と表示されている場合、選択すると詳細を見ることができます。

データ提供:

STAR ATHELETE

ディビジョン1

カンファレンスA

カンファレンスB

SHARE