パトリック・トゥイプロトゥ

Patrick Tuipulotu

パトリック・トゥイプロトゥ
  • 生年月日

    1993年1月23日

  • 出身

    ニュージーランド

  • 所属

    トヨタヴェルブリッツ

  • ポジション

    LO(ロック)

  • 身長/体重

    198cm/124kg

  • 主な経歴

    セント・ピーターズ・カレッジ→オークランド→ブルーズ

  • ニュージーランド代表キャップ

    41 ※2019年ワールドカップニュージーランド代表
    ※2021年12月1日時点

  • SNS

    Instagram :@pattytuips

COMMENT

現役オールブラックス。フィジカルと機動力を合わせ持つ世界有数のLO

ニュージーランド出身だが、サモアにルーツを持つ。クライストチャーチに生まれ、2歳で親とともにオークランドへ引っ越す。2014年にブルーズでスーパーラグビーデビューすると、すぐにレギュラーのLOとして定着、その年に秋にはオールブラックスキャップも獲得した。

2015年もスーパーラグビーでは主力として出場していたが、臀部の手術のためテストマッチには出ることはできなかった。2018年には肩のケガからなかなか復帰できなかったが、Mitre10杯などで徐々に本来のプレーを取り戻し、2019年はFL(フランカー)ブレイク・ギブソンとともにブルーズの共同キャプテンに任命され活躍した。また、オールブラックスの一員としても、2019年のワールドカップにも出場した。

2020年は単独でブルーズのキャプテンを務め、リーダーシップを発揮。スーパーラグビー・アオテアロアではクルセイダーズに次いで、チームを2位に押し上げ、チーム内MVPにも選出。また、オールブラックスのセレクションマッチを兼ねたノースvs.サウス戦ではノースチームのキャプテンも務めた。

202年のスーパーラグビー トランスタスマンではブルーズの全勝優勝に貢献したが、2022年シーズンはサバティカル制度を使い、日本のヴェルブリッツでプレーすることになった。

フィジカルだけでなく、運度量も豊富な世界有数のLO。接点、セットプレーで存在感を示すはずだ。現役オールブラックスとして、ヴェルブリッツを引っ張る。

◆オールブラックス初招集の知らせは、当時ブルーズを率いていたジョン・カーワン元日本代表監督から知らされ、2人で抱き合って喜んだ。フェニックス夫人は「シルバーファーンズ」として知られるネットボールのニュージーランド代表だ。2020年末に第1子が誕生。

TEXT by 斉藤健仁

QUESTION

  • Q

    ニックネーム(もしくはこう呼んでほしい)

    パティ

  • Q

    2022年の目標(ラグビーでもいいし、それ以外でもOK)

    怪我をしない。もう少し日本語を習得する

  • Q

    試合前に必ずすること

    リラックス、音楽を聴く、ストレッチ。

  • Q

    ラグビーを始めたきっかけ

    友人が学校のチームでプレーしていたので、僕も彼らの仲間に加わりたかった。

  • Q

    今のポジションを始めたきっかけ

    いつも背が高かったので、どの監督も自然と僕をロックにした。

  • Q

    所属チームの魅力は?

    我々のフォワードはとてもダイナミックで、球際で強く、あらゆる点で優れている。

  • Q

    チームの●●な人といえば?(●●は「ムードメーカー」「おしゃれ番長」など…)

    盛り上げ役はルイス・コンラディ

  • Q

    出身地の自慢(観光地、食事、偉人など)

    ニュージーランド・オークランドのスカイタワー。
    イーデンパークスタジアム。

  • Q

    好きな寿司ネタ(例:ウニ、サーモン)

    サーモン・アボカド

  • Q

    2021年、個人的一番ニュース

    トヨタヴェルブリッツの一員になったこと

  • Q

    学生時代の得意科目

    グラフィックス、製図

  • Q

    学生時代の苦手科目

    統計学と微分積分

  • Q

    スマホで待ち受け画面にしているもの

    娘と妻

  • Q

    昨シーズンの個人的ベストプレー(ご自身のプレーで)

    ブルーズと共にスーパーラグビーを制覇

STATS

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データ提供:

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