マット・トゥームア

Matt Toomua

マット・トゥームア
  • 生年月日

    1990年1月2日

  • 出身

    オーストラリア

  • 所属

    三菱重工相模原ダイナボアーズ

  • ポジション

    SO(スタンドオフ)/CTB(センター)

  • 身長/体重

    182cm/90kg

  • 主な経歴

    ブリスベンステート高校→ブランビーズ→レスタータイガース→レベルズ

  • 代表キャップ

    59 ※2015、19年ワールドカップ出場
    ※2023年12月1日時点

  • SNS

    X(旧Twitter) :@mtoomua
    Instagram :@m.toomua

COMMENT

豪州代表59キャップを誇る、経験豊富なイケメン司令塔

2008年にブランビーズに加入したが、最初の6シーズンはライバルに勝つことができず、あまり試合に出られなかった。それでも2013年に当時の指揮官だったジェイク・ホワイトHC(ヘッドコーチ)にSOで起用されて、クリスチャン・リアリーファノ、ヘンリー・スパイトら能力の高いBK(バックス)陣とともに、チームの10年ぶりの決勝進出に大きく貢献した。

その年のザ・ラグビーチャンピオンシップでオーストラリア代表キャップを獲得し、オールブラックス戦ではクエイド・クーパーに代わって10番をつけて出場した。以後はワラビーズに定着し、2015年のワールドカップに出場した。

ワールドカップ後、2016年からはヨーロッパに渡り、イングランド・プレミアシップのレスタータイガースに移籍。最初のシーズンは膝のケガでほとんど出られなかったが、2017-18シーズンはサポーターが選ぶ年間最優秀選手に選ばれるなど、中心選手の1人として躍動した。

2019年、ワールドカップに出場するためオーストラリアに戻り、レベルズへ加入。見事にワールドカップメンバーにも選出され、先発2試合を含む5試合全てに出場した。2020年のスーパーラグビーAUでは、10番として、ゲームキャプテンとしてレベルズを引っ張り、プレーオフ進出に貢献。

2022年のスーパーラグビーパシフィックでは11試合に出場したが、2022-23シーズンから日本のダイナボアーズでのプレーを決めた。シーズン前半はケガで出られなかったが、11試合に出場し、残留に貢献した。SOだけでなく、インサイドCTBでもプレーができる。パス、キック、ランと3拍子揃ったイケメン司令塔が、今季もチームを牽引する。

SOだけでなくインサイドCTBでもプレーができる。パス、キック、ランと3拍子揃ったイケメン司令塔だ。ディビジョン1に昇格したチームを牽引する。

◆父はサモア出身で、母はヨーロッパ系ニュージーランド人。法心理学者のパートナーと2匹の犬と暮らしている。

TEXT by 斉藤健仁

QUESTION

  • Q

    推し選手を教えてください(自分でも他人でも、リーグワン以外でも)またその理由

    カーティス・ロナ

  • Q

    試合中とオフのギャップはありますか?それはどんなところ?

    沖縄

  • Q

    ご結婚されていますか?

    既婚

  • Q

    自分が結婚/付き合うならこの選手!

    エピネリ・ウルイヴァイティ

  • Q

    ベンチプレス、スクワットは何キロですか?体脂肪率も教えて下さい。

    ベンチプレス - 170
    スクワット - 250
    体脂肪率0.5%

  • Q

    周りの人にスゴい&意外と言われる、趣味や特技を教えて下さい。

    コーヒーとゴルフ

  • Q

    試合前によく聴く曲は?また、その曲のどんな所がおすすめですか?

    トラヴィス・スコット

  • Q

    最近、背伸びして購入したものは何ですか?

    車のベビーシート

  • Q

    今までに一番美味しかった食べ物は何ですか?

    オリジナルの巻物 (ツナマヨ)

  • Q

    会いたい芸能人は誰ですか?

    イーロン・マスク

  • Q

    ニックネーム(もしくはこう呼んでほしい)

    パップ

  • Q

    試合前に必ずすること

    日中はリラックス。ウォームアップを始めるまでは、試合のことを考えすぎないようにする。ウォームアップでは、自分をウォームアップし、試合へ向けて自信を高めるためにしっかり構築されたルーティンを手早く実行している。

  • Q

    ラグビーを始めたきっかけ

    父の影響

  • Q

    今のポジションを始めたきっかけ

    いつだって、ボールを蹴ったりパスしたりするのが好きだったので、自然とスタンドオフに収まった。

  • Q

    所属チームの魅力は?

    我々は機動力の高いチームであり、我々自身の取り組みを誇りに思っている。

  • Q

    チームの●●な人といえば?(●●は「ムードメーカー」「おしゃれ番長」など…)

    ムードメーカー - ディラン・ネル。
    彼は自分のことを面白くて娯楽性のある人だと思っているが、大体は、我々が彼のことを笑っている。

  • Q

    他の競技で仲の良いアスリートはいますか?

    妹(姉?)とその夫がクロスフィットの競技者で、私は彼女たちが競技しているのを観戦し、上達するのを見るのが好き。

  • Q

    出身地の自慢(観光地、食事、偉人など)

    コーヒーとゴルフ。メルボルンは私の大好きなこの2つのものに秀でている。

  • Q

    好きな寿司ネタ(例:ウニ、サーモン)

    サーモンが好き!

  • Q

    学生時代の得意科目

    体育。とても分かりやすい。

  • Q

    学生時代の苦手科目

    英語。自分は想像力が貧困で、書くのに苦労したので、英語は得意ではなかった。

  • Q

    スマホで待ち受け画面にしているもの

    妻と犬

STATS

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