青木 恵斗

Keito aoki

青木 恵斗
  • 生年月日

    2002年6月14日

  • 出身

    神奈川県

  • 所属

    トヨタヴェルブリッツ

  • ポジション

    FL(フランカー)

  • 身長/体重

    187cm/100kg

  • 主な経歴

    桐蔭学園高校→帝京大学

  • 代表キャップ

    0
    ※2024年12月1日時点

  • SNS

    X(旧Twitter) :@keito_614
    Instagram :@keito_6_14

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大学4年まで6シーズン連続日本一。パワフルな新人FL

小学校1年の時、地元の神奈川・藤沢ラグビースクールでラグビーを始めた。中学3年時はPR(プロップ)として神奈川県スクール選抜に選ばれ、全国ジュニアラグビー大会では準優勝だった。

神奈川・桐蔭学園高校に進学したが、1年時はBチームで公式戦の出場は叶わなかった。しかし、高校2年時からはLO(ロック)のレギュラーとして活躍し、高校「3冠」に大きく貢献した。特に「花園」こと、全国高校ラグビー選手権大会では突破からの長身を活かしたオフロードパスで大きなインパクトを残した。

高校3年時はコロナ禍のため、「花園」しか開催されなかったが桐蔭学園の連覇に貢献し、高校2年間は公式戦無敗を誇った。また、個人としては「花園」で優秀選手に選ばれ、U17日本代表にも選出された。

進学した帝京大学でも、すぐに頭角を現す。FL(フランカー)に転向し、6番を付け1年生から試合に出るようになり、大学選手権では準決勝、決勝と先発フル出場するなど、帝京大学の4季ぶり10度目の大学日本一に大きく貢献した。

2023シーズンはFW(フォワード)の中心選手として、対抗戦7試合に先発出場して7トライ。大学選手権3試合も全て先発し、帝京大学の連覇に寄与した。4年では主将として4連覇に導いた。

2024年4月にU20日本代表を中心とした「JAPAN XV」へオーバーエイジとして加わり、ワールドラグビーパシフィックチャレンジに出場したり、日本代表のトレーニングスコッド合宿に参加したりするなど経験も積んだ。

アーリーエントリーでトヨタヴェルブリッツに加入。2025年2月の浦安D-Rocks戦で途中出場し、リーグワン初キャップを獲得。ヴェルブリッツFW(フォワード)の中心選手として将来が期待されている選手だ。

◆早稲田大学主将を務めたHO(フッカー)佐藤健次(埼玉パナソニックワイルドナイツ)、慶應義塾大学主将のHO中山大暉らは桐蔭学園高校の同級生だ。趣味は映画鑑賞。好きな食べ物は寿司。

TEXT by 斉藤健仁

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