ヘンリー ブラッキン

Brackin Henry

ヘンリー ブラッキン
  • 生年月日

    1988年7月31日

  • 出身

    ニュージーランド

  • 所属

    三菱重工相模原ダイナボアーズ

  • ポジション

    CTB(センター)

  • 身長/体重

    180cm/95kg

  • 主な経歴

    クライストチャーチ・ボーイズ高校→オーストラリア体育大学→ブランビーズ、ワラターズ→NTTコミュニケーションズ

  • 代表キャップ

    0
    ※2023年12月1日時点

COMMENT

7人制で東京五輪にも出場した中盤の突破役

ニュージーランドで生まれ、5歳からラグビーを始める。クライストチャーチ・ボーイズ高校に通っていたが、2006年、16歳の時にオーストラリアへ渡り、エンデバー・スポーツハイスクールに通いながら、オーストラリアでラグビーリーグの選手として3シーズンプレーした。

その後、オーストラリア体育大学に進み、2009年、15人制ラグビーに転向し、オーストラリア代表の資格も得た。オーストラリアのセブンズ代表に選出され、2009-10年のワールドラグビーセブンズシリーズでオーストラリア代表のトライ王となるなど活躍を見せた。

2010年にブランビーズと契約し、同年10月には2010年スプリングツアーに向けたワラビーズのトレーニングスコッドに選出。その後、ワラターズに移籍し、スーパーラグビーで2シーズンプレーした。

2012年に来日し、NTTコミュニケーションズに加入。中盤の突破役として活躍した。2019年に日本国籍を取得し、2021年の東京五輪に日本代表として出場した。五輪後、再び15人制のプレーに専念しており、2022年、三菱重工相模原ダイナボアーズに移籍した。

2022-23シーズンは、入替戦を含め17試合に出場した。ベテランとなったがスキル、突破力は健在。今季もトライチャンスを生み出すプレーに注目だ。

◆ブラッキン・カラウリア・ヘンリーという名前だったが、日本に帰化する時に、父の苗字だけをとった。4児の父。

TEXT by 斉藤健仁

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