ハドレー・パークス

Hadleigh Parkes

ハドレー・パークス
  • 生年月日

    1987年10月5日

  • 出身

    ニュージーランド

  • 所属

    リコーブラックラムズ東京

  • ポジション

    CTB(センター)

  • 身長/体重

    187cm/101kg

  • 主な経歴

    リンカーン大学→ハリケーンズ、スカーレッツ、埼玉パナソニックワイルドナイツ

  • ウェールズ代表キャップ

    29 ※2019年ワールドカップ代表
    ※2023年12月1日時点

  • SNS

    Instagram :@hadleighparkes

COMMENT

中盤でいぶし銀のプレーを見せ続ける元ウェールズ代表CTB

ニュージーランド出身で、2010年にマナワツでシニアデビュー。その後、オークランドに移り、2012年にブルーズでスーパーラグビーデビューを果たした。翌年1シーズンは南アフリカのキングスと契約するが、出場機会に恵まれずニュージーランドに戻った。

2014年にはヨーロッパへ渡り、ウェールズのスカーレッツに加入する。2016-17シーズンの「Pro14」でスカーレッツの優勝に貢献すると、レギュラーCTBの座を不動のものにする。そして、3年居住の条件をクリアした2017年12月、南アフリカ代表戦でウェールズ代表として初キャップを獲得した。

そこから代表に定着し、2019年のシックスネーションズではイタリア代表戦でマン・オブ・ザ・マッチを獲得するなど、ウェーズズのグランドスラムに貢献した。2019年のワールドカップにも出場し、オーストラリア代表戦でトライを挙げるなど、6試合に出場した。そして2020年、代表引退とともにパナソニックワイルドナイツへ移籍した。

2021年はワイルドナイツで12番をつけ、ディラン・ライリーとコンビを組み、11試合全てに先発出場。攻守に渡り、安定感あるプレーぶりを発揮して優勝に貢献した。2022シーズンも13試合に出場し、リーグワン初代王者に尽力した。2022-23シーズンからはブラックラムズに移籍し、14試合で先発した中盤の要。ニュージーランド出身らしくスキルが高く、ウェールズ代表でプレーしていたように、突破力やタックルスキルにも長けたいぶし銀の選手だ。

◆埼玉パナソニックワイルドナイツでチームメイトだったHO(フッカー)堀江翔太とは、かつてクライストチャーチの大学で一緒にトレーニングしていた。家族のためにニュージーランドから近い日本でのプレーを希望し、スージー夫人と愛娘のルビーちゃんとの生活を楽しんでいる。2021年次女キャシー・ミチヨ、2023年に三女イズラ・ミキちゃんも誕生。

TEXT by 斉藤健仁

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