ガレス・アンスコム
Gareth Anscombe

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生年月日
1991年5月10日
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出身
ニュージーランド
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所属
東京サントリーサンゴリアス
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ポジション
SO(スタンドオフ)
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身長/体重
183cm/86kg
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主な経歴
マッセー大学→チーフス→カーディフ→オスプリーズ
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ウェールズ代表キャップ
37 ※2015・23年ワールドカップ代表
※2023年12月1日時点
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ニュージーランド出身ながら、ウェールズ代表でワールドカップに出場した司令塔
ニュージーランドのオークランド出身だが、母親がウェールズのカーディフ生まれだという。2010年、オークランド代表として試合に出場し、2011年にはU20ニュージーランド代表としてIRBジュニア世界選手権で得点王に輝くなど、スキル、判断力に長けたSOとして将来を嘱望されていた。
2012年、ハミルトンで行われたチーフス戦で、ブルーズの一員としてスーパーラグビーでデビューを飾った。初先発は第3戦の南アフリカ・ブルズ戦で、29-23の勝利に貢献した。2013シーズンからチーフスでプレーし、スーパーラグビー優勝にも寄与した。
2014年4月、ウェールズ代表のウォーレン・ガットランドHC(ヘッドコーチ)がウェールズ代表に召集することを検討し、そのため「Pro12」のカーディフ・ブルーズと契約した。2015年1月、シックス・ネーションズでウェールズ代表に選出されたが、試合出場はなく、8月8日、アイルランド代表戦で後半交代出場し、初キャップを獲得、その年のワールドカップメンバーにも入った。
2019年からはオスプリーズに移籍、2019年ワールドカップはケガのために本大会には出られなかったが、2023年大会は再びスコッドに入り、2試合に出場。オーストラリア代表戦では、ケガをしたSOダン・ビガー(トゥーロン)に代わって前半から途中出場し、6本のPG(ペナルティゴール)、1DG(ドロップゴール)、1ゴールで23得点を挙げ勝利に大きく貢献した。
今季からサンゴリアスでプレーすることになり、司令塔としての活躍が期待されている。
◆父・マークはU20ニュージーランド代表や、オークランド、アルスター、カナダ代表などでのコーチ経験がある。自身はニュージーランド出身としては7人目のウェールズ代表となった。
TEXT by 斉藤健仁
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