ダミアン・マッケンジー
Damian Mckenzie

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生年月日
1995年4月20日
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出身
ニュージーランド
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所属
東京サントリーサンゴリアス
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ポジション
UTB(ユーティリティーバックス)
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身長/体重
177cm/78kg
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主な経歴
クライスト・カレッジ→ワイカト→チーフス
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ニュージーランド代表キャップ
40
※2021年12月1日時点 -
SNS
Instagram :@damianmckenzie_
COMMENT
コメント
「微笑みの貴公子」の異名を持つ現役オールブラックスの司令塔
ニュージーランド南部のインバーカーギル出身で、高校はクライストチャーチで過ごし、ITMカップ(現・Mitre10カップ)ではワイカトでプレーし、そのままチーフスに所属した。2014年のU20ニュージーランド代表ではSO(スタンドオフ)として存在感を示して、2015年にスーパーラグビーデビュー、マオリ・オールブラックスにも選出された。
2016年シーズンはスーパーラグビーで199得点、10トライとともにリーグ2位につけるなど躍動。一気にオールブラックス選出され、10月には念願の初キャップを獲得した。
2017年はチーフスのFB(フルバック)だけでなく、SOとして名声を高めて、2018年はスーパーラグビーを運営するSANZAARの最優秀選手に選出されるまでに成長し、オールブラックスではFBとしてコンスタントに試合に出場し続けた。だが、2019年4月に右膝を負傷してしまい、ワールドカップに出場することができなかった。
それでも、スーパーラグビー2020で復帰すると、すぐに存在感を示した。続くスーパーラグビー・アオテアロアでも、不振に喘ぐチーフスの中で1人気を吐いて、オールブラックスにも復帰を果たした。2023年フランス大会では初のワールドカップ出場を狙っている。
2021年のスーパーラグビー ・アオテアロアでも、111得点を挙げて得点王に輝き、プレーオフ決勝でクルセイダーズ に13-24で敗れたものの、チーフス の躍進に大きく貢献した。2021年末にニュージーランド協会と一旦契約が切れるのに伴い、日本でのプレーを選択した。
スピードとステップが武器で積極的なランでトライに絡み、プレースキックの精度も高い。もちろんパススキルも高くFBだけでなく、SOとしてもプレーできる。プレースキックの前の笑みが特徴的で「微笑みの貴公子」とも呼ばれる。日本でもランやステップ、そしてプレースキック前のルーティーンに注目が集まるはずだ。
◆実家は農家で、もしラグビーをしていなかったら、競走馬のトレーナーを目指していたという。最近はゴルフが趣味。好きな選手は元オールブラックスFBベン・スミス。サントリー入団は尊敬するボーデン・バレットの勧めがあったからだという。
TEXT by 斉藤健仁
QUESTION
Q&A
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ニックネーム(もしくはこう呼んでほしい)
Dマック
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2022年の目標(ラグビーでもいいし、それ以外でもOK)
リーグワン制覇
日本文化を享受する -
ラグビーを始めたきっかけ
父がラグビーをプレーしていたし、仲間の大多数もラグビーをプレーしていた。
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今のポジションを始めたきっかけ
蹴るのが好きだったし、父や兄も同じポジションだったから
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所属チームの魅力は?
チームの文化、とても技術の高い選手たち
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チームの●●な人といえば?(●●は「ムードメーカー」「おしゃれ番長」など…)
中村亮土
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他の競技で仲の良いアスリートはいますか?
アンガス・スワレ ーバス釣り名人
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出身地の自慢(観光地、食事、偉人など)
マス釣り
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好きな寿司ネタ(例:ウニ、サーモン)
チキン
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2021年、個人的一番ニュース
サントリーサンゴリアスと契約
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学生時代の得意科目
体育
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学生時代の苦手科目
音楽
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スマホで待ち受け画面にしているもの
自分の犬
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昨シーズンの個人的ベストプレー(ご自身のプレーで)
延長でハイランダースに勝利したとき
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昨シーズンで最も印象に残っている試合(理由も併せて)
オールブラックスvs.トンガ。ウィル・ジョーダンが5トライしたので。
STATS
スタッツ
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データ提供:

STAR ATHELETE
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