松島 幸太朗

日本代表選手紹介

松島 幸太朗

松島 幸太朗

Kotaro MATSUSHIMA

  • 生年月日

    1993年2月26日

  • 出身

    ジンバブエ

  • 所属

    ASMクレルモン・オーヴェルニュ

  • ポジション

    WTB(ウィング)/FB(フルバック)

  • 身長/体重

    178cm/88kg

  • 主な経歴

    桐蔭学園高校→シャークス・アカデミー→サントリー

  • 日本代表キャップ

    39 ※2015・19年ワールドカップ日本代表
    ※2021年5月31日現在

欧州でもトライを量産、天性のバネとランに長けた日本のエース

2019年ワールドカップでいきなり、開幕戦からハットトリックを達成するなど、大いに活躍した日本代表のエース的存在で、天性のバネとランに長けた万能BK(バックス)だ。ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)が就任した後の日本代表でも中心選手として存在感を見せ続け、昨年から活躍の舞台をフランスに広げている世界的な選手の1人でもある。

日本ではサッカーやバレーボールをしていたが、ラグビーは南アフリカに住んでいた12歳~13歳頃に始め、日本に戻ってからはワセダクラブでもプレーし、高校は神奈川の強豪・桐蔭学園に進学。脅威のカウンター能力を見せて、3年では花園で優勝を経験した。

卒業後は日本の大学に進学することなく、南アフリカのシャークス・アカデミーで経験を積み、U20南アフリカ代表候補にも選出されたが、日本代表になれなくなる可能性があるため断った。エディー・ジョーンズHC体制下の2013年11月には日本代表に初招集され、2013年12月から日本に戻り、2014年春のフィリピン代表戦で初キャップを獲得し、2015年ワールドカップに出場、3勝に貢献した。

トップリーグでは、2017-18シーズンにサントリーの優勝に大きく寄与し、リーグMVPも獲得した。ただ、日本でのプレーを続けるだけでなく、同時にワラターズ、レベルズ、サンウルブズとスーパーラグビーのチームでも研鑽を積み、それが2019年ワールドカップでの活躍につながった。

さらなる成長と挑戦を求めて、2020年からはフランスへ渡り、クレルモンでプレー。昨年12月12日のチャンピオンズカップのブリストル戦でFBとして出場し、ハットトリックを達成。また、プレーオフ1回戦のワスプス戦で決勝トライを決めるなど、4トライで大会トライ王にも輝き、欧州最優秀選手にノミネートされるなど進化を続けている。

日本代表には欠かせない存在の1人として、フランスで開催される2023年ワールドカップでの活躍も大いに期待されている。

◆ジンバブエ出身で、南アフリカでジャーナリストとして働いていた父と日本人の母を持つ。好きな食べ物はカレー、嫌いな食べ物はキノコ。子どもの頃の憧れはジャッキー・チェン、趣味はゴルフと映画鑑賞。好きな歌手はエミネム、リアーナ。好きな場所は谷中。元日本代表で現在は日野でプレーするPR(プロップ)浅原拓真と仲が良い。愛称は「マツ」。

TEXT by 斉藤健仁
© JRFU

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