ディラン・ライリー
日本代表選手紹介
ディラン・ライリー
Dylan RILEY
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生年月日
1997年5月2日
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出身
南アフリカ
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所属
埼玉パナソニックワイルドナイツ
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ポジション
CTB(センター)
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身長/体重
187m/102kg
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主な経歴
サウスポート高校→ボンド大学→ブリスベンシティ
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日本代表キャップ
14
※2023年8月28日時点 -
インスタグラム
中盤の要の1人。2023年ワールドカップでの活躍が期待される若きCTB
南アフリカのダーバンで生まれ、家族でオーストラリアに移住し、11歳からラグビーを始めたという。U20オーストラリア代表に選出され、オセアニア・ラグビーU20チャンピオンシップなどに出場した経験もある。
高校卒業後はボンド大学に進学。ブリスベンシティでプレーしたが、スーパーラグビーに誘われることはなかった。その後、2018年にパナソニックに入団した。2019-20シーズンこそケガもあり、あまり試合に出られなかったが、徐々にロビー・ディーンズ監督の信頼を得て、2020年からは先発として活躍するようになり、2021年はトップリーグ11試合全てに先発出場。決勝戦での1トライを含む、7トライを挙げ、自身初の「ベスト15」にも選ばれた。
そして、日本代表を目指しオーストラリアに帰国せず、2021年6月の日本代表ツアーでは練習に参加し、チームに帯同。10月、オーストラリア代表戦で途中出場して、初キャップを獲得した、秋の欧州遠征では主にWTB(ウイング)として、3試合すべてに出場してキャップを重ねた。
リーグワン初年度は15試合に先発し、1試合を除きフル出場。プレーオフ決勝でもトライを挙げるなど、チームの優勝に大きく貢献。11トライで「トライ王」「ベスト15」にも選出された。日本代表でも不動の13番として定着し、2022年夏は3試合に先発し、特にフランス代表との第1戦では相手に脅威を与え、秋もテストマッチ3試合に出場した。
スピードにも長けており、CTBだけでなくWTBとしてもプレーした。2022-23シーズンは15試合に出場し、トップリーグから3季連続で「ベスト15」を受賞。この夏も日本代表として全試合に13番をつけて先発した。突破力とスピードに長けたアウトサイドCTBとして、自身初となるワールドカップでも中心選手としての活躍が大いに期待されている。
◆5人兄弟の末っ子。他の兄弟は誰もラグビーをしていなかったという。趣味はゴルフ。子供の頃はクリケットもプレーし、高校まではラグビーと並行してプレー。水泳や陸上も得意だった。試合前はストレッチや音楽を聴くことをルーティンとしている。サンウルブズやキヤノンでプレーしたHO(フッカー)エフィトゥシ・マアフとはボンド大学で一緒にプレーしていた。好きな女優はミーガン・フォックス。
TEXT by 斉藤健仁
© JRFU
QUESTION
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Q.リフレッシュ方法は?
大抵の場合、プール、あるいは近ければビーチで泳ぐ
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Q.練習や試合後に食べたくなるもの
日によるけれど、美味しいハンバーガーはいつも食べたくなる。
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Q.毎日のように自宅でしているトレーニング
いつもチームでトレーニングをするので、家ではトレーニングをしない。
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Q.ラグビー以外に経験したスポーツ
子供の頃はクリケットをプレーした
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Q.洋服のサイズ
日本のサイズだと、だいたい3-4xl
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Q.洋服は既製品?オーダー?どちらですか?
既製品
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Q.よく連絡を取りあう選手は?
多くの友人と連絡を取り合うのが好き
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Q.日本語は話せますか?
少しだけ
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Q.日本代表戦に向けてファンへ一言
これまでの応援、ありがとうございます。応援してくれる皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。