シオネ・ラベマイ

NDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)選手紹介

シオネ・ラベマイ

シオネ・ラベマイ

Sione LAVEMAI

  • 生年月日

    1994年5月8日

  • 出身

    トンガ

  • 所属

    東芝ブレイブルーパス東京

  • ポジション

    FL(フランカー)

  • 身長/体重

    189cm/120kg

  • 主な経歴

    セントビーズカレッジ→拓殖大学

  • 日本代表キャップ

    0 ※2019年ワールドカップ日本代表
    ※2022年6月1日時点

  • インスタグラム

    @sionelavemai8

体格を活かしたパワーと突破力が武器。トンガ出身のバックロー

トンガ生まれで父もトンガ代表だったため、9歳でラグビーを始めた。2011年、U18トンガ代表での活躍が認められて、ニュージーランドのセントビーズカレッジに留学した。

2014年に来日し、拓殖大学で主にLO(ロック)としてプレー、同校初の外国人キャプテンとして指名された。しかし、4年生の夏合宿で骨折してしまい、とあるチームの内定を取り消されてしまったという。失意の中にいたラベマイを遠藤隆夫監督やOB会がサポートし、翌年の2019年に東芝に加入を果たした。

すると同じポジションの日本代表リーチ マイケルらのアドバイスを受けて成長し、2019-20シーズンは開幕戦から6試合全て先発。一気にチームの主軸となり、中断がなければ新人賞、そして日本代表入りも期待されるほどの活躍を見せた。だが、2021年シーズンはバックローの層の厚いチームの中で、5試合の出場にとどまった。

リーグワン元年となった今季は控えからが多かったものの、12試合に出場して存在感を増した。LO(ロック)でもプレーするが、基本的にはFLで出場する。フィジカルに長けており、ボールキャリー、タックルは力強い。今夏、追加招集ながら初めてNDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)に選ばれた。

◆愛称は「シオネ」。試合前に必ずお祈りをするという。2021年3月、15人制女子日本代表や、ブランビーズで活躍しているPR(プロップ)まこと夫人(旧姓・江渕)と結婚した。夫婦でのワールドカップ出場を目指す。

TEXT by 斉藤健仁
© JRFU

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