松田 力也
日本代表選手紹介
松田 力也
Rikiya MATSUDA
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生年月日
1994年5月3日
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出身
京都府
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所属
埼玉パナソニックワイルドナイツ
※2023-24シーズンで退団 -
ポジション
SO(スタンドオフ)/CTB(センター)
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身長/体重
181cm/92kg
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主な経歴
伏見工業高校→帝京大学
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日本代表キャップ
37 ※2019・23年ワールドカップ日本代表
※2024年6月1日時点 -
X(旧Twitter)/ インスタグラム
2023年ワールドカップで10番を背負ったキックが正確な司令塔
父親の影響で6歳から京都・南京都ラグビースクールで競技を始めた。高校時代は主にFB(フルバック)として活躍し、高校日本代表にも選出された。大学は帝京大学に進学し、1年生から主にSOとしてプレー。総合力の高さを見せて大学選手権8連覇に大きく貢献した。
2016年、大学4年時に日本代表初キャップを得て、その後もコンスタントに日本代表でのプレーを続けている。大学卒業後はワイルドナイツに入り、2017年7月にはサンウルブズに追加招集されてスーパーラグビーデビューを飾った。 2019年ワールドカップにも出場したが、すべてSO田村優(横浜キヤノンイーグルス)の控えとしての出場だった。
リーグワン初年度はワイルドナイツの10番として13試合に出場したが、リーグ戦最終節でケガをしてしまい、プレーオフに出場できず、2022年の日本代表活動にも参加できなかった。
2022-23シーズン開幕戦で復帰し、プレースキックの成功率85.5%で「ベストキッカー」を受賞。チームは準優勝に終わったが、安定したプレーでチームを引っ張った。
日本代表では、先発をSO李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)に譲ることもあったが、2023年ワールドカップでは全試合で10番を背負って試合に出場。20本中19本のプレースキックを決めて大きな存在感を示した。
2023-24シーズンのリーグワンでも17試合で10番を背負い、192得点でリーグ2位となった。正確なキック、突破力、タックル力に長けており、ゲームメイクも光る。2023-24シーズンでワイルドナイツを退団したが、日本代表では10番を背負い続けていきたい。
◆京都の陶化中学(とうか/現・凌風学園)→伏見工業(現・京都工学院)で、元日本代表の故・平尾誠二さんの後輩にあたる。セカンドキャリアでは体育教師を目指しており、帝京大学では教育学部で学び、教員免許も取得。好きな選手は元チームメイトでもあるベリック・バーンズ。好きな言葉は「one more push」。
TEXT by 斉藤健仁
© JRFU
QUESTION
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Q.「憧れの人」は誰ですか?その理由も教えて下さい。
*ラグビー以外でもOKですベーリックバーンズ
人格もプレーも全てにおいて尊敬している。 -
Q.リフレッシュ方法は?
アウトドアにいったり、コーヒー飲んだりすることです
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Q.座右の銘
One more push
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Q.練習や試合後に食べたくなるもの
焼肉、寿司、粉もん、串カツ、焼き鳥
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Q.毎日のように自宅でしているトレーニング
ストレッチ、アイアップ、壁ペタスクワット
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Q.洋服のサイズ
メーカーによりますが、基本XL
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Q.洋服は既製品?オーダー?どちらですか?
既製品
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Q.よく連絡を取りあう選手は?
松島幸太朗選手
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Q.英語は話せますか?
少ししか話せない
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Q.モテキはいつでしたか?
わからないです
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Q.日本代表戦に向けてファンへ一言
いつも応援ありがとうございます。
これからも、日本中に勇気と感動を与えられる試合やプレーをし続けます。
今後とも、応援よろしくお願いします。