中村 駿太
日本代表候補選手紹介
中村 駿太
Shunta NAKAMURA
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生年月日
1994年2月28日
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出身
東京都
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所属
サントリーサンゴリアス
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ポジション
HO(フッカー)
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身長/体重
176cm/100kg
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主な経歴
桐蔭学園高校→明治大学
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日本代表キャップ
0
※2023年6月1日時点 -
ツイッター/インスタグラム
ランやジャッカルも得意とする機動力に長けたHO
親の勧めで小学校1年からラグビーを始め、野球とサッカーもやっていたが、次第にラグビーの虜になっていったという。当時のポジションはSO(スタンドオフ)で、中学でもスクールに通っていたが、トップレベルの選手を目指し、毎日ラグビーができるラグビー部のある中野区北中野中学に転校した。
桐蔭学園高校に進学し、父やコーチの勧めもあり、SOからHOへ転向する。2年の時は、松島幸太朗(クレルモン)らと、花園で東福岡高校との同時優勝を経験した。明治大学に進学し、4年時はキャプテンに任命され、大学選手権ではベスト4まで進出した。
卒業後はサントリーに加入し、ルーキーイヤーは開幕戦から全試合出場を果たした。その後は、日本代表経験のある堀越康介や北出卓也とのポジション争いを演じてきた。2021年シーズンはリーグ戦後半から2番の座を確保し、プレーオフでは3試合すべてに先発するなどの活躍を見せて、日本代表候補にも選ばれた。
2022年夏は日本代表のNDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)合宿に参加し、キャップ獲得はならなかったものの、エマージング・ブロッサムズの一員としてトンガサムライ・フィフティーンと対戦した。2022-23シーズンのリーグワンでは、10試合の先発を含む、18試合に出場し大きくアピール。身長は大きくないが機動力に長けており、突破やジャッカル、モールからのトライなどで存在感を示している。まずは夏にキャップ獲得を目指し、ワールドカップ出場へのチャンスを伺う。
◆祖父、父親も明治大学出身。父親はラグビーをしており同じHOで、バイスキャプテンとして大学選手権で優勝を経験している。中日ファンで、元投手で同じ明治大商学部OBの川上憲伸のファンだという。2020年12月に女の子のパパとなった。
TEXT by 斉藤健仁
© JRFU
QUESTION
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Q.リフレッシュ方法は?
サウナ 犬の散歩
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Q.座右の銘
前へ
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Q.練習や試合後に食べたくなる物
ザプレミアムモルツ
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Q.毎日のように自宅でしているトレーニング
早朝の散歩
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Q.ラグビー以外に経験したスポーツ
サッカー、野球
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Q.洋服のサイズ
XL
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Q.洋服は既製品?オーダー?どちらですか?
私服は既製品 スーツはオーダー
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Q.よく連絡を取りあう選手は?
田村熙 祝原涼介 大越元気
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Q.英語は話せますか?
少ししか話せない
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Q.日本代表戦へ向けてファンへ一言
自分の強みでチームに貢献します! そしてハードワークします!