ゲラード・ファンデンヒーファー
日本代表選手紹介
ゲラード・ファンデンヒーファー
Gerhard Van Den HEEVER
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生年月日
1989年4月13日
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出身
南アフリカ
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所属
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
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ポジション
WTB(ウイング)
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身長/体重
192cm/102kg
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主な経歴
アフリカーンスボーイズ高校→プレトリア大学→ブルズ、ストーマーズ、マンスター、ヤマハ発動機
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日本代表キャップ
3
※2022年8月31日現在 -
ツイッター
ロングキックと豪快なランが魅力の経験豊富な大型バックス
ラグビーは親の影響で6歳ごろから始めて、高校時代は陸上でハードルもやっていたという。学生時代はセブンズでもプレー経験があり、2010年、元南アフリカ代表WTBブライアン・ハバナが移籍、それに代わってブルズに加入して、スーパーラグビーの優勝に貢献した。
その後、2012年から2シーズンはストーマーズでプレーし、2013年秋からはアイルランドのマンスターでもプレーした。そして、2016年から2年間はヤマハ発動機でプレーした。特に2016年はトゥーロン(フランス)に移籍した元日本代表FB(フルバック)五郎丸歩に代わり、FBとしてもキッカーとしても活躍し、2016-17シーズンは得点ランキング2位となる171得点を挙げる活躍を見せた。
また、2018-19シーズンはサンウルブズでもプレー、2018年からクボタでプレーしている。2021年シーズンは、3年居住の条件をクリアして日本代表スコッド入りも果たしたが、試合に出場することはかなわなかった。
リーグワンではチームで唯一、16試合全てに先発出場し、チーム最高の3位に大きく貢献した。日本代表として、今夏はウルグアイ代表との第2戦で初キャップを獲得すると、合計3試合のテストマッチに14番をつけて出場、大きな印象を与えた。国際経験も豊富で192cmと身長は大きいが俊足を武器とし、ロングキッカーとしても定評がある。ハイボールキャッチ、ロングキック、力強いランで存在感を示すはずだ。この秋もさらにキャップを重ね、来年のワールドカップメンバー入りに前進したい。
◆好物はうどん、焼肉。寿司はマグロとサーモンが好き。愛称は「G」「シャドー」。若い時、同じ名前の親友がおり、その友人に「シャドー」(分身)と呼ばれ始めたことがきっかけだったという。以前からやってみたかったエレキギターの練習を最近始めた。
TEXT by 斉藤健仁
© JRFU
QUESTION
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Q.リフレッシュ方法は?
ゴルフをする
サイクリング -
Q.座右の銘
最も簡単な日は昨日
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Q.練習や試合後に食べたくなるもの
パスタ
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Q.毎日のように自宅でしているトレーニング
海辺をサイクリング
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Q.ラグビー以外に経験したスポーツ
陸上競技 サッカー
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Q.洋服のサイズ
XL
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Q.洋服は既製品?オーダー?どちらですか?
既製品
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Q.よく連絡を取りあう選手は?
はい。います。
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Q.日本語は話せますか?
少しだけ
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Q.コロナが終わったら行ってみたい所
アメリカ
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Q.日本代表戦に向けてファンへ一言
応援ありがとうございます。
これからの試合もお越し頂き、ぜひ応援してください。