デイビッド・フレッチャー

デイビッド・フレッチャー

デイビッド・フレッチャー

David Fletcher

  • 所属

    アトランタ・ブレーブス

  • ポジション

    内野手

  • 生年月日

    1994年5月31日

  • 身長/体重

    175cm/84kg

  • 投打

    右投右打

  • 出身

    カルフォルニア州

  • プロ入り

    2015年ドラフト6巡目

  • 年俸

    600万ドル(約9億円)

正念場を迎えるコンタクトヒッター

攻守の堅実プレーでチームを支えるコンタクトヒッター。バットコントロールに長けており、三振が極度に少なく、2022年の三振率.070はダントツのチーム1位であり、2位のルイス・レンヒーフォ(.155)の半分以下という低さ(2023年も打席数は少ないながら、三振率.093と持ち味は発揮)。

しかし、四球は少なく、パワーもないため、出塁率と長打率は高くない。守備は一塁以外の内野全ポジションをこなすことができ、強肩ではないものの、機動力が高く、守備範囲は広い。必要に応じて、外野を守ることもでき、これまでMLBでは捕手、一塁手、中堅手以外の全ポジションで出場経験がある。愛称は『フレッチ』。

出身はカリフォルニア州オレンジで、ロヨラ・メリーマウント大学へ進学後、2015年のMLBドラフト6巡目でエンジェルスに指名されプロ入り。チームメイトで仲の良い大谷翔平のデビューイヤーだった2018年6月のマリナーズ戦でMLBデビューを果たすと、以後、ユーティリティ選手としてチームに欠かせない存在に。2019年と短縮シーズンだった2020年はチーム最多安打を記録したほか、2020年は打率.319のキャリアベストをマーク。

5年総額2600万ドル(当時約27億円)で契約を延長して迎えた2021シーズンは、6月から7月にかけて、球団史上2番目となる26試合連続安打を記録。最終的には157試合に出場し、3年連続チーム最多となる164安打をマークするも、打率は.262に落とした。2022年は負傷者リスト入りを繰り返す苦しいシーズンとなるなか、61試合の出場に留まり、打率もキャリアワーストの.255と低迷。

2023年は春先の『WBC』にマイク・ピアッツァ率いるイタリア代表として出場。東京ドームで行われた2次ラウンドで、当時エンジェルスのチームメイトだった仲良しの大谷翔平が先発登板した侍ジャパンと対戦し、試合後は大谷と写真に収まるシーンも見られた。

しかし、迎えたレギュラーシーズンではザック・ネトの台頭により、マイナー落ちとMLB昇格を繰り返す状況が続き、結局MLB出場は33試合に。そしてオフの12月には、トレードでブレーブスへ移籍。2024年は新天地にて、MLB定着を目指すことになりそうだ。

※データは2024年2月29日時点
※1ドル=150円で換算

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