マイルズ・マイコラス
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マイルズ・マイコラス
Miles Mikolas
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所属
セントルイス・カージナルス
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ポジション
投手
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生年月日
1988年8月23日
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身長/体重
193cm/104kg
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投打
右投右打
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出身
フロリダ州
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プロ入り
2009年ドラフト7巡目
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年俸
1600万ドル(約24億円)
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主なタイトル・表彰
最多勝:1回(2018年)
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2023年成績
- 投球回
- 201.1
- 勝敗
- 9勝13敗
- 奪三振
- 137
- 防御率
- 4.78
日本でブレイクした『逆輸入』のイニングイーター
かつて若かりし頃に生きたトカゲを食したことから『リザード・キング』(トカゲ王)の異名を誇る、日本でもお馴染みの右腕。レパートリーには、球威のあるフォーシームとツーシーム、スライダー、さらにはキレのあるカーブが並ぶ。
日米『逆輸入』成功例の1人であり、来日前はMLB合計3シーズン、登板37試合(うち先発10試合)で91回1/3を投げ、4勝6敗だったのに対し、巨人での3シーズン(その間の成績は31勝13敗、防御率2.18)を経て、MLBに復帰した2018年からの5シーズン(2020年は全休)では、通算141試合(うち先発140試合)に出場し、833回を投げ、50勝47敗とし、オールスターゲームに2度選出されている。
出身はフロリダ州ジュピターで、ノバ・サウスイースタン大学へ進学後、2009年のドラフト7巡目でパドレスから指名されプロ入り。2012年5月のマーリンズ戦でMLBデビューを果たすも、レンジャーズへ移籍した2014シーズンへかけて目立った成績を残すことなく、活躍の場をNPBへ移す。
前述の通り、巨人での3シーズンを経て、2017年12月にカージナルスと契約すると、復帰1年目となった2018シーズンに、いきなり18勝を挙げ、ナ・リーグ最多勝投手となる。
2020年から2021年にかけては、ケガの影響でフル稼働できない状況が続くも、2022年は先発ローテーションの柱として32試合に先発登板し、リーグ3位の202回1/3を投げた。8月9日のロッキーズ戦では、MLB史上初となる『3回未満の投球で、被安打14以上、自責点10以上』という不名誉な記録を残す場面はあったものの、最終的には12勝を挙げ、防御率3.29、WHIP 1.03(リーグ10位)と安定した成績を残した。
2023年は春先の『WBC』でアメリカ代表に選出され、2試合に登板し、計6回を投げて1失点と役目を果たす。迎えたレギュラーシーズンでは、チームがまさかの失速を見せるなか、自身も9勝13敗と負け越すも、ナ・リーグ1位の35試合に先発登板し、リーグ3位の201回1/3を投げるイニングイーター振りを発揮した。
※データは2024年2月29日時点
※1ドル=150円で換算