ボビー・ウィット Jr.
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ボビー・ウィット Jr.
Bobby Witt Jr.
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所属
カンザスシティ・ロイヤルズ
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ポジション
内野手
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生年月日
2000年6月14日
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身長/体重
185cm/91kg
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投打
右投右打
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出身
テキサス州
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プロ入り
2019年ドラフト1巡目
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年俸
200万ドル(約3億円)
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2023年成績
- 打率
- .276
- 本塁打
- 30
- 打点
- 96
- 盗塁
- 49
走攻守がそろった5ツールプレーヤーの次世代スター
テキサス州出身で、コリービル・ヘリテイジ高校では2019年、歴代受賞者にレブロン・ジェームズ(バスケットボール)や、アリソン・フェリックス(陸上)らが名を連ねるゲーターレード年間最優秀選手賞を受賞。
同年のMLBドラフトにて、1巡目全体2位でロイヤルズに指名され、プロ入り。マイナーリーグでは、2021年にUSAトゥデイ・マイナーリーグ年間最優秀選手賞と、ベースボール・アメリカ・マイナーリーグ年間最優秀選手賞をダブル受賞。
ナンバーワン若手有望株としてプレシーズンを迎えた2022年は、開幕ロースター入りを果たし、4月7日の開幕戦でMLBデビューを果たすとレギュラーとして定着。結局、150試合に出場し、打率.254、6三塁打(ア・リーグ4位)、20本塁打、80打点、30盗塁(同4位)をマークし、最初のシーズンで20本塁打20盗塁を達成したMLB史上13人目の選手となるとともに、シーズン後のア・リーグ新人王投票で4位に入った。また、この年の走塁スピード、30.4フィート(9.3m)/秒はMLB1位。
続く、2023年も順調に飛躍し続け、春先の『WBC』でアメリカ代表としてプレーすると、レギュラーシーズンでは158試合に出場し、打率.276(ア・リーグ9位タイ)、177安打(同3位)、11三塁打(同1位)、30本塁打、96打点(同10位タイ)、49盗塁(同2位)と堂々たる成績で、球団史上初の30-30(30本塁打30盗塁)を達成し、MLBトッププレーヤーの仲間入りを果たした。
なお、父親のボビー・ウィットは、MLBでは投手で16シーズンプレーし、通算142勝を挙げたほか、1984年のロス五輪ではアメリカ代表として銀メダルを獲得している。
※データは2024年2月29日時点
※1ドル=150円で換算