カイル・タッカー
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カイル・タッカー
Kyle Tucker
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所属
ヒューストン・アストロズ
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ポジション
外野手
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生年月日
1997年1月17日
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身長/体重
193cm/90kg
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投打
右投左打
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出身
フロリダ州
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プロ入り
2015年ドラフト1巡目
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年俸
1200万ドル(約18億円)
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主なタイトル・表彰
打点王(2023年)
シルバースラッガー賞(2023年)
ゴールドグラブ賞:1回(2022年) -
2023年成績
- 打率
- .284
- 本塁打
- 29
- 打点
- 112
- 盗塁
- 30
MLBの次世代を担うべき大型スラッガー
スラッガーでありながら走塁力も高く、外野の全ポジションをこなせる守備でもホームラン性の打球を好捕してファンを沸かせるなど、高いスター性を兼ね備えている。
出身はフロリダで、兄のプレストンもMLBで出場経験のある選手。高校卒業後、2015年のドラフト1巡目、全体5位でアストロズに指名されプロ入り。2018年7月にMLBデビューを果たすと、60試合の短縮シーズンとなった2020年にレギュラーへ定着し、58試合に出場。
初のフルシーズンとなった2021年は140試合に出場し、30本塁打、OPS.916をマークし、いきなり30本塁打以上、OPS .900越えの大台に乗せる。ポストシーズンに入っても好調を持続させ、ワールドシリーズ制覇こそならなかったものの、チームの主力として打率.279、4本塁打、15打点、5盗塁を記録する。
2022年は150試合に出場し、2年連続で30本塁打をマークしたほか、それぞれキャリアハイとなる107打点、25盗塁を記録してチームの地区優勝に貢献。個人としては初のオールスターゲーム選出を果たすとともに、初めてゴールドグラブ賞を受賞した。
また、ポストシーズンでは2年連続で駒を進めたワールドシリーズ第1試合で2本の本塁打を放って、球団史上初となるワールドシリーズ1試合複数本塁打を記録し、アストロズの5年ぶりとなる世界一に貢献した。
2023年は春先の『WBC』にアメリカ代表として4試合に出場。限られた出場機会のなかで、1.086 OPSと結果を出した。その後のレギュラーシーズンでは、チーム2位の157試合に出場し、29本塁打と、惜しくも3年連続30本塁打は逃すも、打率.284(ア・リーグ6位)、112打点(同1位)、30盗塁(同7位)、.886 OPS(同4位)をマークし、5年連続して打点と盗塁のキャリアハイを更新するとともに、初めて打点王のタイトルを手にした。
※データは2024年2月29日時点
※1ドル=150円で換算