ムーキー・ベッツ
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ムーキー・ベッツ
Mookie Betts
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所属
ロサンゼルス・ドジャース
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ポジション
外野手
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生年月日
1992年10月7日
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身長/体重
175cm/82kg
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投打
右投右打
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出身
テネシー州
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プロ入り
2011年ドラフト5巡目
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年俸
2500万ドル(約38億円)
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主なタイトル・表彰
首位打者:1回(2018年)
シーズンMVP:1回(2018年)
シルバースラッガー賞:6回(2016・18~20・22・23年)
ゴールドグラブ賞:6回(2016~20・22年) -
2023年成績
- 打率
- .307
- 本塁打
- 39
- 打点
- 107
- 盗塁
- 14
MLB現役最高レベルの外野手で優勝請負人
2018年にレッドソックスで、2020年にドジャースでワールドシリーズ制覇を果たした優勝請負人。走攻守の全てがMLB最高レベル。卓越したバットコントロールと穴のない打撃は完成の域に達している。
加えて、俊足による守備範囲の広さと強肩、ホームランを搔っ攫うフェンス際のジャンピングキャッチで、ファンを沸かせる外野の守備はもはや名人芸。また、2023年には二塁手として70試合に出場したばかりか、MLBキャリアでは初となった遊撃手としても16試合に出場するユーティリティ性の高さを見せた。
レッドソックスをワールドチャンピオンに導いた2018年は、打率.346で首位打者のタイトルを獲得したほか、リーグ最多の129得点を記録し、さらに32本塁打、30盗塁をマークしてトリプルスリーを達成。ゴールドグラブ賞やシルバースラッガー賞なども受賞し、自身初のリーグMVPに輝いた。なお、ゴールドグラブ賞は2016年から2020年にかけて5年連続で受賞している。
2020年2月にトレードで、1988年以来となる悲願のワールドシリーズ制覇を狙うドジャースに入団すると、短縮シーズンとなった同年は、レギュラーシーズンに打率.292、16本塁打、10盗塁をマーク。ポストシーズンでは重要な局面で好守を連発し、優勝請負人の面目躍如たる活躍でチームのワールドシリーズ制覇に貢献すると、ナショナル・リーグMVP投票で2位に入った。
2022年は6度目のオールスターゲーム選出を果たすと、キャリアハイとなる35本塁打をマークするとともに、6度目のゴールドグラブ賞獲得を果たし、チームのナ・リーグ西地区独走優勝に貢献。
そして、続く2023年は3年連続7度目のオールスターゲーム選出を果たし、再びキャリアハイを更新する39本塁打をマークしたほか、40二塁打(リーグ2位)、107打点(同5位)、打率.307/出塁率.408/長打率.579(同5位/4位/3位)、.987 OPS(同3位)とMVPイヤー並みの圧倒的な数字をマークし、中心選手として2年連続での地区独走優勝を果たした。
シーズン終了後は、6度目のシルバースラッガー賞を獲得するとともに、ナ・リーグMVP投票で2位に入った。なお、余談ながらボウリングはプロボーラー級の腕前であり、実際にプロの大会へ出場した実績もある。
※データは2024年2月29日時点
※1ドル=150円で換算