フリオ・ロドリゲス
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フリオ・ロドリゲス
Julio Rodriguez
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所属
シアトル・マリナーズ
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ポジション
外野手
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生年月日
2000年12月29日
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身長/体重
191cm/103kg
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投打
右投右打
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出身
ドミニカ共和国
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プロ入り
2017年アマチュアFA
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年俸
1000万ドル(約15億円)
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主なタイトル・表彰
新人王(2022年)
シルバースラッガー賞:2回(2022・23年) -
2023年成績
- 打率
- .275
- 本塁打
- 32
- 打点
- 103
- 盗塁
- 37
イチローの愛弟子として知られる万能プレーヤー
イチローの愛弟子として知られる次代のスター。愛称は『Jロッド』で、広角に打ち分ける打撃能力と、長打を量産するパワーを併せ持っており、俊足・強肩で守備でも見せ場を作る走攻守がそろった万能プレーヤー。
出身はドミニカ共和国で、16歳だった2017年に国際フリーエージェントとしてマリナーズと契約しプロ入り。2021年に若手有望株のMLBプロスペクトで2位に選ばれると、2022シーズンの開幕戦で中堅手として先発出場し、MLBデビューを飾る。
2022年はそのまま中堅手のレギュラーに定着し、夏場にはルーキーながらオールスターゲーム選出を果たすと、最終的には132試合に出場し、打率.284/出塁率.345/長打率.509、.854 OPS、28本塁打、75打点、25盗塁とセンセーショナルなシーズンを送り、シルバースラッガー賞を獲得するとともに、アメリカン・リーグの新人王に輝いた。
デビューシーズンでの25本塁打25盗塁達成はMLB史上初であり、ルーキー外野手によるシルバースラッガー賞受賞は、MLB史上、イチロー、マイク・トラウト、そしてアーロン・ジャッジに次ぐ4人目の快挙だった。
また、2022年8月には、マリナーズと最大18年総額4億7000万ドル(当時約611億円)で契約延長に合意し、その規模の大きさが話題となるなど、すでにフィールドの内外でビッグネームの仲間入りをしている。
2023年は春先の『WBC』に、スター軍団・ドミニカ共和国代表の一員として4試合に出場。続けて迎えたレギュラーシーズンでは、2年連続でオールスターゲーム選出を果たしたほか、155試合に出場。
180安打(ア・リーグ2位)、37二塁打(同6位)、32本塁打(同7位)、103打点(同3位)、37盗塁(同3位)と、早くも2年目で30-30(30本塁打30盗塁)を達成するスケールの大きさを見せつけるとともに、2年連続でシルバースラッガー賞を獲得。また、ア・リーグMVP投票でも4位に入った。
※データは2024年2月29日時点
※1ドル=150円で換算