カミロ・ドバル
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カミロ・ドバル
Camilo Doval
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所属
サンフランシスコ・ジャイアンツ
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ポジション
投手
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生年月日
1997年7月4日
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身長/体重
188cm/84kg
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投打
右投右打
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出身
ドミニカ共和国
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プロ入り
2015年アマチュアFA
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主なタイトル・表彰
最多セーブ(2023年)
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2023年成績
- 投球回
- 67.2
- 勝敗
- 6勝6敗39セーブ
- 奪三振
- 87
- 防御率
- 2.93
最速104マイルを超える超豪速球クローザー
最速104マイル(167.4キロ)超えの速球を持つ超豪速球クローザーで、鋭く変化するカッター(カットボール)も、しばしば100マイル(161キロ)超をマーク。もちろん、速球の球速はMLBトップクラスであり、それ故、空振り率、奪三振率もエリート級の数字となっている。
スタットキャストによると、2023年は平均88.8マイル(142.9キロ)のスライダー(36.2%)、平均99.7マイル(160.5キロ)のカッター(33.7%)、そして平均97.9マイル(157.6キロ)のシンカー(30.1%)で勝負し、ナショナル・リーグ最多タイの39セーブを挙げた。
ドミニカ共和国出身で父親はバナナ農家、母親は教師という家に生まれる。両親はすでに離婚しており、異父母兄弟は24人。しかし、野球をやっているのは兄弟で、本人と末弟の2人のみという。
2015年にフリーエージェントでジャイアンツと契約しプロ入り。ジャイアンツ傘下からマイナーリーグでのプレーを経て、2021年4月16日のマーリンズ戦でMLBデビューを果たすと、同年9月にはMLB初セーブをマークし、球団最年少セーブ記録を更新する。
開幕からロースター入りした2022年は、シーズンを通してクローザーとしてプレー。最終的には30セーブ機会に対し、27セーブ(ナ・リーグ6位)をマークし、トップリリーバーの仲間入りを果たす。
続く2023シーズンは初のオールスターゲーム出場を果たし、そのオールスターゲームで勝利投手となると、最終的にはナ・リーグ最多タイの39セーブをマークし、デービッド・ベッドナーと最多セーブのタイトルを分け合った。
同じくジャイアンツでプレーする双子のロジャース兄弟について、投球を見ずに見分けることができるかと問われ(兄のテイラーは左投げ、弟のタイラーは右投げ)、「片方が社交的なので、それで見分けている」と述べている。
※データは2024年2月29日時点
※1ドル=150円で換算