シェーン・ビーバー
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シェーン・ビーバー
Shane bieber
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所属
クリーブランド・ガーディアンズ
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ポジション
投手
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生年月日
1995年5月31日
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身長/体重
191cm/89kg
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投打
右投右打
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出身
カリフォルニア州
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プロ入り
2016年ドラフト4巡目
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年俸
1312.5万ドル(約20億円)
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主なタイトル・表彰
最多勝利(2020年)
最優秀防御率(2020年)
最多奪三振(2020年)
サイ・ヤング賞(2020年)
ゴールドグラブ賞(2022年) -
2023年成績
- 投球回
- 128.0
- 勝敗
- 6勝6敗
- 奪三振
- 107
- 防御率
- 3.80
ケガからの復帰に手応えを感じるMLB屈指の本格右腕
MLB屈指の本格右腕。伸びのあるフォーシームと変化の大きいナックルカーブ、そして上質のスライダーとチェンジアップを武器に、抜群の制球力で打者を翻弄する。
特にフォーシームとナックルカーブは、昨季合わせて全投球の6割以上を占めるなど、ビーバーのトレードマークとなっており、そのカーブと球速や回転方向が酷似していながら変化の仕方が異なるスライダーは、6割近くの奪空振り率を記録する決め球となっている。
28歳のビーバーは、2016年にドラフト4巡目でインディアンスに入団すると、2018シーズン途中にMLBデビューを果たし、先発ローテーションに定着。2019年は初選出となったオールスターでいきなりMVPを獲得。短縮シーズンとなった2020年は12試合に先発し、8勝、防御率1.63、122奪三振で投手三冠を獲得する圧巻のパフォーマンスを見せ、シーズンオフにアメリカン・リーグのサイヤング賞を受賞。
2021年は2月に新型コロナウイルス陽性となるも、シーズン開幕には間に合わせ、開幕投手を務め、先発ローテーションの顔であることを証明。オールスターゲームにも選出されるも、6月に肩を痛め故障者リスト入りしたことで辞退を余儀なくされる。結局、このシーズンはこのケガが響き、16試合の先発登板に留まった(7勝4敗、防御率3.17)。
チーム名がガーディアンズに変わった2022シーズンは、3季連続3度目の開幕投手を務めると、最終的には31試合に先発してキャリア2度目の200イニングを達成し、13勝8敗、防御率2.88、198奪三振、1.04 WHIPの好成績を残してエースの面目躍如を果たしたほか、シーズン終了後にはキャリア初のゴールドグラブ賞を受賞した。
しかし、迎えた2023年は再びケガに泣かされるシーズンに。7月中旬に肘の故障で負傷者リスト入りすると、長期離脱を余儀なくされる。それでも懸命のリハビリでシーズン中の復帰を果たし、9月下旬に2試合に先発。この登板で手応えを得たビーバーは、このオフシーズンはドライブラインで練習に取り組んでおり、スプリングトレーニングを前に、「かなり成長したと感じている」と、自信をほのめかしている。
※データは2024年2月29日時点
※1ドル=150円で換算