ネスター・コルテス

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ネスター・コルテス
Nestor Cortes
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所属
ミルウォーキー・ブルワーズ
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ポジション
投手
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生年月日
1994年12月10日
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身長/体重
180cm/93kg
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投打
左投右打
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出身
キューバ
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年俸
760万ドル(約11.4億円)
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2024年成績
- 投球回
- 174.1
- 勝敗
- 9勝10敗
- 奪三振
- 162
- 防御率
- 3.77
口髭と幻惑投法がトレードマークの先発右腕
その個性的な容貌と動きから、2024年まで在籍したニューヨークのファンからは、『ナスティ・ネストル』の愛称で親しまれ、大谷翔平と対戦した際は、あまりにもカクカクした投球動作を披露したことで大きな話題となった。
また、2022年に盛大な2段モーションからラファエル・デバースを三振に打ち取った際は、「やり過ぎて転びそうになった」と反省したことも。
フォーシームは平均92マイル(148キロ)と、球速は平凡ながら、効果的なカットボールと、曲がりの大きいスライダーを武器に打者を手玉に取る。
ダンディーな容姿から老けて見えるものの、現在30歳とキャリア的に正に脂の乗った年齢に差し掛かっているが、本格的なブレークは2022年と、遅咲きの部類に入る。
プロ入りは2013年で、その年のMLBドラフト36巡目でヤンキースに指名される。その後、マイナーでの下積みが続き、2017年にルール5ドラフトで指名されたオリオールズから、翌2018年にMLBデビューを果たす。しかし、同年4月10日に事実上の戦力外通告に近いDFAとなると、ヤンキースに復帰し、またもマイナー生活に。
2019年は主に中継ぎとしてメジャー33試合に登板するも、シーズン終了後、再びDFAとなる。短縮シーズンとなった2020年はマリナーズに新天地を求めるも、5試合に登板に止まり、シーズン終了後は自由契約になった。
2020年12月にヤンキースとマイナー契約を結ぶと、2021年5月30日にメジャー昇格を果たす。結局、この年は22試合(先発14試合)に登板し、防御率2.90の成績を残す。
翌2022年は、シーズン開幕から先発ローテーションに定着し、夏には初のオールスターゲーム選出を果たす。最終的にこの年は、28試合に先発し、キャリアハイとなる158回1/3を投げ、12勝4敗、防御率2.44の好成績を残した。
しかし、さらなる躍進を期して臨んだ2023年は、開幕から2ヶ月間は先発ローテーションの座を守るも、6月以降、ケガによる長期離脱を強いられ、一旦8月初旬に復帰するも、先発1試合で再び負傷者リスト入りし、そのままシーズン終了を迎える不本意な1年に。
2024年は負傷者リスト入りした、エースのゲリット・コールに代わって開幕投手を務めると、レギュラーシーズンは30試合に先発し、チーム2位の174.回を投げ、防御率3.77、9勝10敗の成績を残す。
負傷者リスト入りして迎えたポストシーズンでは、ワールドシリーズ第1戦で復帰するも、フレディ・フリーマンに史上初となるWSでの逆転サヨナラ満塁ホームランを浴び、打たれた側としてMLBの歴史の1ページを飾ってしまった。
シーズンオフにはデビン・ウィリアムズとの、2対1プラス金銭のトレードでブルワーズに移籍した。
※データは2025年3月1日時点
※1ドル=150円で換算