マニー・マチャド

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マニー・マチャド
Manny Machado
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所属
サンディエゴ・パドレス
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ポジション
内野手
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生年月日
1992年7月6日
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身長/体重
191cm/99kg
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投打
右投右打
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出身
フロリダ州
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年俸
1709万ドル(約25.6億円)
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主なタイトル・表彰
シルバースラッガー賞:1回(2020年)
ゴールドグラブ賞:2回(2013・15年) -
2024年成績
- 打率
- .275
- 本塁打
- 29
- 打点
- 105
- 盗塁
- 11
走攻守が高いレベルで揃ったMLB屈指の三塁手
ソリッドな長打力で2015年から5年連続30本塁打をクリアしており、強肩を武器にしたホットコーナーの守備はMLB随一と言われる。元々の本職は遊撃手であり、ブライス・ハーパーと並ぶ有望株だった頃から、自身が憧れるアレックス・ロドリゲスと比較されてきた。
プロ入りは2010年で、MLBドラフトでオリオールズに全体3位で指名され契約。2012年にMLBデビューを果たすと、2013年から主力選手として活躍し、これまでオールスターに5度出場したほか、ゴールドグラブ賞を2度受賞。
2018年7月のトレードでのドジャース移籍を経て、2019年にパドレスと当時、フリーエージェントでの史上最高額の契約となる10年3億ドルで契約し入団(その2週間後、ブライス・ハーパーがフィリーズと13年3億3000万ドルで契約)する。
短縮シーズンとなった2020年は、打率.304、OPS.950(リーグ10位)、16本塁打(同3位)、47打点(同3位)と、高水準の数字を並べ、シルバースラッガー賞を獲得したほか、オールMLBチームのファーストチームに選出されるなど期待通りの存在感を示した。
2021年は28本塁打と、フルシーズンでの30本塁打越えを逃すも、リーグ3位の106打点を記録。そして迎えた2022年は、32本塁打、102打点をマークしてチームのプレーオフ進出を牽引。
ポストシーズンでは、チームの中心としてリーグチャンピオンシップシリーズ進出を実現。シーズン後にナ・リーグMVP投票で2位に選出された。
そして、開幕前の2月に11年総額3億5000万ドルの契約延長に合意して迎えた2023年シーズンは、7月のフィリーズ戦で通算300本塁打を達成。
続く、2024年は自慢のパワーが鳴りを潜めるスロースタートとなるも、オールスターブレーク後は長打率.543、16本塁打と持ち前の爆発力を取り戻し、最終的に29本塁打、105打点をマークして2度目のシルバースラッガー賞を獲得した。
2025年を迎えるにあたり『MLB.com』の発表した、現役ポジション別トップ10プレーヤーの三塁手部門では、4位に選出されている。
※データは2025年3月1日時点
※1ドル=150円で換算