ジョージ・スプリンガー
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ジョージ・スプリンガー
George Springer
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所属
トロント・ブルージェイズ
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ポジション
外野手
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生年月日
1989年9月19日
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身長/体重
191cm/98kg
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投打
右投右打
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出身
コネチカット州
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プロ入り
2011年ドラフト1巡目
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年俸
2250万ドル(約34億円)
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主なタイトル・表彰
シルバースラッガー賞:2回(2017・19年)
ワールドシリーズMVP(2017年) -
2023年成績
- 打率
- .258
- 本塁打
- 21
- 打点
- 72
- 盗塁
- 20
代名詞は先頭打者本塁打。破壊力とスピードのリードオフマン
先頭打者本塁打を代名詞とする破壊力とスピードを併せ持ったリードオフヒッター。ニックネームはホルヘイ。その高い身体能力から、高校時代は野球とサッカーの二足の草鞋を履き、高校卒業の2008年、ドラフト48巡目でツインズから指名されるも、その際は大学進学を選択。
その後、2011年のドラフトを経て、アストロズに入団した。2014年にMLBデビューを果たすと、翌年以降チームの主力として活躍。2017年には球団史上初のワールドシリーズ制覇に貢献し、自身はシリーズMVPを獲得。その後、2020シーズンのオフにFAとなり、2021年1月に6年1億5000万ドル(当時約150億円)でブルージェイズに入団した。
アストロズ時代、1番打者として出場した試合で、打率.296、出塁率.379、.944 OPSと高い数字を残していることから、移籍初年度の2021年はブルージェイズでも主にリードオフとして活躍が期待されたが、複数回故障者リスト入りするなど、78試合の出場に留まった。
それでも、8月には2週連続してアメリカン・リーグの週間MVPを獲得するなど、存在感を示し、レギュラーシーズンは22本塁打、.907 OPSをマークした。
4度目のオールスターゲーム選出を果たした2022年は、133試合に出場し、打率.267、25本塁打、76打点をマーク。ただ、中堅の名手、ケビン・キーアマイヤーの加入により右翼へコンバートされた2023年は、キャリアで2番目に多い154試合には出場したが、OPSはキャリア最低の.732と、物足りないシーズンとなった。
※データは2024年2月29日時点
※1ドル=150円で換算