オースティン・ライリー

オースティン・ライリー

27

オースティン・ライリー

Austin Riley

  • 所属

    アトランタ・ブレーブス

  • ポジション

    内野手

  • 生年月日

    1997年4月2日

  • 身長/体重

    191cm/100kg

  • 投打

    右投右打

  • 出身

    テネシー州

  • 年俸

    2200万ドル(約33億円)

  • 主なタイトル・表彰

    シルバースラッガー賞2回(2021・23年)

  • 2024年成績

    打率
    .256
    本塁打
    19
    打点
    56
    盗塁
    0

新たな黄金期を迎えたブレーブスの若き主砲

安打を量産できるバットコントロールと長打力を持ち合わせ、守備では高校時代に投手でもプレーした強肩を活かし、ホットコーナーの守備でファンを沸かせる次代のMLBスター選手。

2015年のMLBドラフト1巡目で、ブレーブスに指名されプロ入りしたライリーは、3年間のマイナーリーグでのプレーを経て、2019年5月にメジャーデビューを果たすと、いきなり出場16試合で8本塁打を放ち、大器の片鱗を覗かせる。

この年は左翼手としてプレーし、短縮シーズンとなった翌2020年から三塁手のレギュラーに定着。2021年は打線の主軸として、打率.303(リーグ6位)、179安打(同3位)、33本塁打(同10位)、107打点(同2位)、OPS.898(同10位)と堂々たる数字をマーク。

チームの地区優勝に大きく貢献すると、ポストシーズンでも自身初のサヨナラ安打を記録するなど活躍し、球団史上4回目にして26年ぶりのワールドシリーズ制覇で大きな役割を果たした。

シーズン後のMVP投票では、ナショナルリーグで7位に入り、一躍トッププレーヤーの仲間入りを果たすとともに、初めてシルバースラッガー賞を受賞し、オールMLBチームのファーストチームに選出された。

ワールドチャンピオンの主砲としてプレーした2022年は、キャリア初となるオールスターゲーム選出を果たすと、8月には球団と10年総額2億1200万ドルで契約延長に合意。

最終的には159試合に出場し、39二塁打(リーグ8位タイ)、38本塁打(同3位)、93打点と、堂々たる数字を残してMLBトップクラスのスラッガーであることを証明した。

続く、2023年はMVPを獲得したロナルド・アクーニャJr.と、本塁打王のマット・オルソンの影に隠れがちではあったが、159試合に出場し、179安打(リーグ4位タイ)、37本塁打、打率.281/出塁率.345/長打率.516、OPS.861の成績。

しっかりと仕事をこなして、チームの6年連続地区優勝に貢献するとともに、2度目のシルバースラッガー賞を獲得した。

2024年は8月中旬に受けた死球で、右手を骨折したことから110試合の出場に留まるも、シーズンオフに『MLB.com』が発表した2025年版の現役ポジション別トップ10プレーヤー三塁手部門で、5位に選出されるなど、依然としてリーグトップレベルの評価を得ている。

※データは2025年3月1日時点
※1ドル=150円で換算

ご視聴方法

TV

衛星放送・ケーブルTVで見るなら

今すぐ!30分で視聴できる!

詳細はこちら

アンテナ不要、ネットや電気とまとめてお得

詳細はこちら

※ご加入されるセット、パックによってJ SPORTS全4チャンネルをご視聴いただけない場合があります