ジェレミー・ペーニャ

ジェレミー・ペーニャ

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ジェレミー・ペーニャ

Jeremy Pena

  • 所属

    ヒューストン・アストロズ

  • ポジション

    内野手

  • 生年月日

    1997年9月22日

  • 身長/体重

    183cm/92kg

  • 投打

    右投右打

  • 出身

    ドミニカ共和国

  • 年俸

    410万ドル(約6.2億円)

  • 主なタイトル・表彰

    ゴールドグラブ賞:1回(2022年)
    リーグチャンピオンシップシリーズMVP:1回(2022年)
    ワールドシリーズMVP:1回(2022年)

  • 2024年成績

    打率
    .266
    本塁打
    15
    打点
    70
    盗塁
    20

デビューイヤーで大ブレークした次世代を担う遊撃手

走攻守を兼ね備えた若きタレントで、将来の5ツールプレーヤー候補。生まれはドミニカ共和国ながら、育ちはアメリカで、メイン大学へ進学したのち、2018年のMLBドラフト3巡目でアストロズに指名されプロ入りを果たす。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、マイナーリーグのシーズンが中止となった2020年を挟み、2019年と2021年はマイナーでプレー。そして2022年は、オフにツインズへフリーエージェント移籍したカルロス・コレアの穴を埋めるべく抜擢され、開幕ロースター入りすると、4月8日のエンジェルス戦でMLBデビューを果たす。

結局、2022年はスター軍団のアストロズでレギュラー遊撃手として、レギュラーシーズンは136試合に出場し、打率.253、22本塁打、63打点と期待以上の成績を残す。

ポストシーズンではさらに存在感を高め、打率.353、2本塁打をマークしたリーグチャンピオンシップシリーズでMVPを獲得すると、続くワールドシリーズでも1.023 OPSをマークしてチームの優勝に貢献し、同シリーズのMVPを獲得した。

同年にリーグチャンピオンシップとワールドシリーズで、続けてMVPを獲得したのは、ア・リーグでは史上初、両リーグを通じても史上9例目の快挙だった。

また、シーズンオフにはゴールドグラブ賞を受賞しているが、ルーキー遊撃手による同賞の受賞は、MLB史上初の快挙であり、ア・リーグ新人王投票では5位に入っている。

2023年のWBCではスター軍団のドミニカ共和国代表に選出され、2試合に出場。その後、間を置かずに開幕を迎えたレギュラーシーズンでは、さすがに疲れが出たか、打率と出塁率は前年を上回るも、長打率が落ちたことから、OPS.705とややスケールダウン。

それ故か、2024年のスプリングトレーニングではかなり改造した打撃フォームを披露。その上で臨んだ同年レギュラーシーズンでは、ともにキャリアハイの打率.266、70打点をマークするも、15本塁打、OPS.702と、またも迫力に欠けるシーズンとなった。

※データは2025年3月1日時点
※1ドル=150円で換算

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