立命館大学 ラグビー部 チーム紹介
立命館大学
TEAM INFORMATION
1992年からAリーグでの戦いを続けている立命館大学。近年、なかなか上位に進出することができておらず、2023年シーズンも5位となり、5シーズン連続で大学選手権出場を逃した。
前監督だった中林正氏がチームコーディネーターを務めており、2023年シーズンで鬼束竜太ヘッドコーチが退任し、今季からOBでありかつてコーチを務めていた小寺亮太氏が新たにヘッドコーチに就いた。
今季のチームの目標は大学選手権出場と定め、クラブ目標は「万事徹底」、スローガンは「ONE」と定めた。スローガンには1つ1つのプレー、1回の練習、1回のウエイト、1試合に対しての準備。目の前の1つ1つにこだわり、ONETEAMとなって1つ1つを乗り越えて、積み上げていこうという意味を込めた。
共同キャプテンにはLO(ロック)/FL(フランカー)本郷正人、SO(スタンドオフ)/FB(フルバック)山下真之介の2人が就いた。
他にはFW(フォワード)はPR(プロップ)甲斐匠馬、HO(フッカー)大本峻士(ともに3年)、1年生ながらU20日本代表で活躍した田中京也(東福岡)、LO(ロック)鈴木孝昌(3年)、FL(フランカー)江木畠悠加(4年)、FL(フランカー)榎本匡志、NO8(ナンバーエイト)島正輝(ともに3年)らが軸だ。
BK(バックス)は、SH(スクラムハーフ)福本颯翔(4年)、CTB(センター)中村颯汰、藤原洋斗(ともに3年)、西村長(2年)、WTB(ウィング)岸澤康成(4年)、御池蓮二(3年)、三浦遼太郎(2年)、FB(フルバック)樋川蔵人(4年)らが中心だ。
関西大学春季トーナメントは近畿大学に24-31で負けたが、続く同志社大学、関西大学に勝利して5位となった。今季こそ接戦をものにして、上位に進出し2018年以来の大学選手権出場を果たしたい。
TEXT:斉藤健仁
※掲載情報は2024年8月1日時点
関西大学リーグ 過去5年間の順位
- 2023年
- 5位
- 2022年
- 6位
- 2021年
- 5位
- 2020年
- 5位
- 2019年
- 6位