関東学院大学 ラグビー部 チーム紹介
関東学院大学
TEAM INFORMATION
大学選手権6度の優勝を誇る関東学院大学。2023シーズンは日本代表経験のあるOBの立川剛士氏がコーチから監督に昇格、2部で1位となり入替戦で、拓殖大学を38-26で下して1部に復帰。今季はOBの榎本淳平氏が監督代行に、立川剛士前監督がコーチとなって強化にあたっている。
共同キャプテンはFL(フランカー)/NO8(ナンバーエイト)由比藤聖と内川朝陽(ともに4年)が務め、副将にはCTB(センター)松元陸(4年)が就いた。1部復帰にあたりスローガンは「轟(とどろき)」と定めた。もちろん、部員、地域の方々と共闘し関東学院名をもう一度、轟かせるという思いを込めたという。
FW(フォワード)はPR(プロップ)中峰翼(3年)、若林隼人(2年)、HO(フッカー)竹下優作(4年)、アイルランド代表バンディー・アキの弟LO(ロック)ティポアイ・ラリー・ルーテル(3年)、LO楠田祥大(2年)、新人のFL庄司晴太(九州学院)とNO8中川岳士(佐賀工業)もメンバーに入ってきそうだ。
BK(バックス)はSH(スクラムハーフ)服部莞太(4年)、ルーキーSO(スタンドオフ)浅場博登(朝明)、CTB茎沢光隆(4年)、WTB(ウィング)諸山佑祥(4年)、長野亘汰(2年)、1年の星遥大(開志国際)、FB(フルバック)安藤悠樹(3年)、1年の山川誠人(鹿児島実業)らがいる。
春季大会はCリーグで立正大学、成蹊大学に勝利したが、拓殖大学、青山学院大学、日本体育大学には敗戦してしまった。ディフェンスの整備は急務だが、リーグ戦を戦いながら調子を上げて、今季こそ2011年以来となる大学選手権出場にチャレンジしたい。
TEXT:斉藤健仁
※掲載情報は2024年8月1日時点
関東大学リーグ戦 過去5年間の順位
- 2023年
- 2部1位
- 2022年
- 8位
- 2021年
- 4位
- 2020年
- 7位
- 2019年
- 2部2位