流通経済大学 ラグビー部 チーム紹介

流通経済大学

TEAM INFORMATION

2021シーズンはコロナ禍の影響もあり、調子に乗れず3勝4敗で5位に沈んでしまった流通経済大学。ただ、2022シーズンはFW(フォワード)、BK(バックス)関係なく、グラウンドのどこからでもアタックする「ダイナミックラグビー」を見せて、優勝した東海大学に敗れたものの、6勝1敗で2位につけた。だが、大学選手権では3回戦で、対抗戦4位だった慶應義塾大学に5-45で敗れてシーズンを終えた。

今季、18年間チームを指揮した内山達二・前監督が退き、コーチを務めていた池英基氏が新たに指揮官に就任した。「選手、スタッフが一致団結し一枚岩となり、大学関係者・OB諸兄・地域の皆様のご協力を賜りながら、強く皆から愛されるチームづくりをしたい。前監督が築きあげた『RKU Rugby Pride』を継承しつつ、新しい取り組みにもチャレンジします」と意気込んでいる。

HO(フッカー)作田駿介、LO(ロック)ブレンドン・ネル、LO神田康生、FL(フランカー)篠澤輝、SH(スクラムハーフ)武井陽昌、SO(スタンドオフ)/CTB(センター)/FB(フルバック)ステファーナス・デュトイら4年生がチームを引っ張る。

他にもLOシンクル蓮、CTBアンドリュー・ヘイウォード、横山伊織、WTB(ウイング)/FB中村楓馬(いずれも3年)、トンガ出身のLOティシレリ・ロケティ(2年)らがいる。

また、新人もHO小澤天、CTB加藤アディナンら流通経済大柏からの11人を含め、30名あまりが加入した。

東日本大学セブンズは惜しくも準優勝だったように、ボールを持ったときのアタック力は健在。春季大会Aグループでは東洋大学にしか勝利できず、1勝4敗に終わったが、多くの選手が経験を積んだことは秋につながるはずだ。池新監督の下、2014年以来4度目のリーグ戦王者を目指す。

TEXT:斉藤健仁
※掲載情報は8月31日時点

流通経済大学ジャージー

関東大学リーグ戦 過去5年間の順位

2022年
2位(大学選手権3回戦敗退)
2021年
5位
2020年
2位(大学選手権ベスト8)
2019年
3位(大学選手権ベスト8)
2018年
3位(大学選手権ベスト8)

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