立教大学 ラグビー部 チーム紹介
立教大学
TEAM INFORMATION
2022シーズン、元治裕一監督が就任。元トップリーガーの中村洋平HC(ヘッドコーチ)と山本貴治コーチらが中心となって指導し、対抗戦で2勝を挙げて6位に入った。創部100周年を迎えた2023シーズンも2勝を挙げたが、21-28と惜しくも慶應義塾大学に勝利できず、6位で大学選手権出場を逃した。
キャプテンにはSH(スクラムハーフ)伊藤光希、副将にはHO(フッカー)三村真嶺(ともに4年)が就いた。2024シーズンも2023年同様に強化は継続されており、春季大会Bグループでは白星を挙げることはできなかったが、秋に向けて大きな収穫を得たと言えよう。
スローガンは「BLOOM」を掲げた。「(校章である)百合の誇りを胸に、100年間叶えられなかった大学選手権出場という夢を咲かせ、花のように愛されるチームを目指す」という想いが込められた。
FW(フォワード)には、PR(プロップ)八代デビット太郎(4年)、坂本裕樹、石原捷聖(いずれも2年)、HO進藤大(3年)、LO(ロック)島﨑太志、FL(フランカー)/NO8(ナンバーエイト)仙臺蔵三郎、FL日野幹太、角田龍勇(いずれも3年)らがいる。今季は新人も春から多く出場しており、LO/FL中山英琥(東福岡)、LO高尾将太(川越東)、FL前田純也(東海大大阪仰星)らが軸だ。
BK(バックス)陣はSO(スタンドオフ)/CTB(センター)中優人、SO安食龍之介(ともに4年)、CTB佐藤侃太朗(3年)、CTB/FB(フルバック)江田優太(4年)、CTB/WTB(ウィング)天羽究平、WTB/FB大畑咲太(ともに2年)、そして新人のWTB村上有志(東福岡)が中心だ。
春季大会では白星を挙げることはできなかったが夏合宿で強化を進めて、今季こそ3勝以上を挙げて対抗戦で5位までに入り、念願である大学選手権初出場を果たしたい。
TEXT:斉藤健仁
※掲載情報は2024年8月1日時点
関東大学対抗戦 過去5年間の順位
- 2023年
- 6位
- 2022年
- 6位
- 2021年
- 8位
- 2020年
- 7位
- 2019年
- Bグループ1位