立正大学 ラグビー部 チーム紹介
立正大学
TEAM INFORMATION
2021シーズン、2部を全勝で駆け抜け、入替戦で専修大学を53-47で下して、2014年度以来の1部昇格を決めた立正大学。1999年以来、元日本代表SH(スクラムハーフ)堀越正己監督が指導している。
2022シーズンは昇格の勢いのまま、流通経済大学、東洋大学など上位チームと接戦を演じ、力のあるところを証明したが勝利できず、惜しくも初の大学選手権出場は叶わなかった。
PR(プロップ)佐藤大我、FL(フランカー)高口誠也、FLピエリッチ・シーバート、SO(スタンドオフ)/CTB(センター)ヴェイタタ・キニの4年生4人がリーダーを務めている。
FW(フォワード)は、PR/HO(フッカー)井川桃大朗(2年)、LO(ロック)八木崇太、冨野泰空、FL三浦類、NO8(ナンバーエイト)ユアン・ウィルソン(いずれも3年)らが中軸だ。
BK(バックス)は、SH(スクラムハーフ)越戸駿(3年)、CTB/FB(フルバック)山田雄己(2年)、CTB井村柊太、フルックス・ハインリッヒ(ともに2年)、SO/FB武田凱(3年)、WTB(ウイング)齊藤瑠海奈(4年)らが主力となる。
新人ではLO/NO8平尾晃太(大商大付属)、FL岩重拓海(大分東明)、FLヴィリケサ・リモリモ(クィーン・ビクトリア・スクール)らが、すでに春季大会で先発出場しており、PR原口凌河(大分東明)、PR赤木謙心(延岡星雲)、LO橋本優真(常翔学園)、SH宮川晴登(大分東明)、FB高橋遼成(日本大学高)らも出場を果たしている。
各ポジションで能力の高い選手がおり、春は多くの若手選手を起用した。春季大会Bグループでは2勝3敗と4位だったが、慶應義塾大学とは接戦になるなど、チーム力の底上げは図れたと言えよう。伝統となってきた「前に出るアタックとディフェンス」を体現し、今季こそ3位以内に入って大学選手権初出場という新たな歴史を刻みたい。
TEXT:斉藤健仁
※掲載情報は8月31日時点
関東大学リーグ戦 過去5年間の順位
- 2022年
- 5位
- 2021年
- 2部1位
- 2020年
- 2部3位
- 2019年
- 2部1位
- 2018年
- 2部5位