帝京大学 ラグビー部 チーム紹介

帝京大学

TEAM INFORMATION

2021シーズンは名将・岩出雅之監督の下、10度目の日本一を達成した帝京大学。2022シーズンから元日本代表PR(プロップ)で、埼玉パナソニックワイルドナイツでも指導していたOBの相馬朋和コーチが監督に昇格。2023シーズンは関東対抗戦、大学選手権でも12度目の優勝を果たし、3年連続大学日本一に輝いた。

チームの伝統的なスローガンは「ENJOY & TEAM WORK」で変わらず、セットプレー、接点を軸にした力強いラグビーは不変で、今季も対抗戦の優勝候補筆頭。ただ、2023年シーズンは4年生が中心のチームだったため、相馬監督は今シーズンを「勝負の年」と話した。春季大会Aグループでは明治大学に24-24と引き分けたが、他のチームに勝利し優勝した。

4年生による話し合いの末、1年生から試合に出場しているFL(フランカー)青木恵斗(4年)がキャプテンに就き、同じく1年生から試合に出ているLO(ロック)本橋拓馬、SH(スクラムハーフ)李錦寿(ともに4年)が副将に、そしてBK(バックス)リーダーにFB(フルバック)/WTB(ウィング)小村真也、FW(フォワード)リーダーにHO(フッカー)當眞蓮(ともに4年)が就いた。

他にもFWは日本代表活動に参加したPR(プロップ)森山飛翔(2年)、平井半次郎(4年)、松原結生(3年)、NO8(ナンバーエイト)ダウナカマカマ カイサ(2年)、そして新人では、LO坪根章晃(東福岡)、「JAPAN TALENT SQUADプログラム」に参加しているFL福田大和(中部大春日丘)らがいる。

BKにはU20日本代表で活躍したSO(スタンドオフ)/CTB(センター)本橋尭也と、SO/CTB大町佳生(3年)、CTB上田倭士(2年)、CTB/WTB五島源(4年)、WTB寺山廉太郎(4年)、山本晴大(3年)、青柳潤之介(2年)がおり、新人ではSO/FB神田丈英(常翔学園)とCTB佐藤楓斗(尾道)がメンバー争いに絡んで来ている。

接点の強さ、FWのセットプレーは際立っており、BK陣もタレントがそろう。相馬体制3年目となる今シーズンの「赤い旋風」は試合を通して成長し、さらなる強さを身につけていくはずだ。

TEXT:斉藤健仁
※掲載情報は2024年8月1日時点

帝京大学ジャージー

関東大学対抗戦 過去5年間の順位

2023年
1位(大学選手権優勝)
2022年
1位(大学選手権優勝)
2021年
1位(大学選手権優勝)
2020年
4位(大学選手権ベスト4)
2019年
3位(大学選手権3回戦敗退)

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