流通経済大学 ラグビー部 チーム紹介
流通経済大学
TEAM INFORMATION
関東リーグ戦優勝3度を誇る流通経済大学。FW(フォワード)、BK(バックス)関係なく、グラウンドのどこからでもアタックする「ダイナミックラグビー」を標榜している。
常に上位争いをしているが、昨シーズンは4勝を挙げたものの勝ち点で2足らず、4位で大学選手権出場を逃してシーズンを終えた。
2022年シーズン、18年間チームを指揮した内山達二・前監督が退き、2023年シーズンからコーチを務めていた、池英基氏が新たに指揮官に就任して指導している。
今シーズンのリーダー陣は、主将はLO(ロック)/FL(フランカー)福田拓人、副将(FWリーダー)はPR(プロップ)土屋英慈、副将(BKリーダー)はCTB(センター)仲野優輝、主務にはSH(スクラムハーフ)諸井仁穏(いずれも4年)が就いた。
他にもFW(フォワード)は、PR長田士導(4年)、本間宇輝(3年)、HO(フッカー)山本陽生(4年)、小澤天(3年)、土方倖矢(2年)。LO(ロック)にはキム・ボムソック(2年)、中野莉音(3年)、NO8ティシレリ・ロケティ(4年)らが名を連ねる。
BKには、SH(スクラムハーフ)幸妻怜治、SO(スタンドオフ)青木鴻志(4年)、CTBアンドリュー・ヘイウォード(4年)、中川輝也(3年)、WTB(ウイング)加藤アディナン(3年)らがいる。
ボールを持ったときのアタック力や、モールの力強さは健在だが、やはり春季交流大会Bグループでも失点が多く、結果は1勝3敗1分だった。上位進出するためには、守備の強化は必須となろう。
再びリーグ戦で優勝し、大学選手権で上位に進出するためにも、池監督の下でアタック力に加え、ディフェンス力も上げて、2014年以来4度目のリーグ戦王者を目指す。
TEXT:斉藤健仁
※掲載情報は2025年8月10日時点
関東大学リーグ戦 過去5年間の順位
- 2024年
- 4位
- 2023年
- 2位(大学選手権3回戦敗退)
- 2022年
- 2位(大学選手権3回戦敗退)
- 2021年
- 5位
- 2020年
- 2位(大学選手権ベスト8)