大東文化大学 ラグビー部 チーム紹介
大東文化大学
TEAM INFORMATION
セットプレーの強さと留学生のアタック力を軸に、関東大学リーグ戦の強豪として戦っている大東文化大学。
2023年シーズンに、OBである酒井宏之氏が監督に就任すると4位で惜しくも大学選手権を逃したが、2024年シーズンは5勝1敗1分で、2017年以来9度目のリーグ優勝を果たし、見事に「モスグリーン軍団」が復活を遂げた。
キャプテンには昨シーズン、BK(バックス)リーダーを務めていたSO(スタンドオフ)伊藤和樹、副将はHO(フッカー)大西樹、主務にはPR(プロップ)小田桐祭(いずれも4年)が就いた。
リーダー以外にはFWで、PR石原宗一郎(4年)、橋口博夢(3年)、1年生の芳賀空(御所実業)。LO(ロック)には江角拓馬(3年)、サム・チェズリン、ムナ・ヴィリ(ともに2年)。バックローはFL(フランカー)齋藤泰靖(4年)、ノア・トファエオノ、吉川竜月(いずれも2年)、NO8(ナンバーエイト)大竹慶宣(4年)らがいる。
BKはルーキーのSH(スクラムハーフ)徳重隼(御所実業)と、オーストラリア出身のSOニコ・バックリー、CTB(センター)小澤匠(2年)、CTB橋本颯太(4年)、WTB大方維織(2年)、新人の吉岡聖太(石見智翠館)、FB(フルバック)オト・トペニ・タヴケ(4年)らがいる。
昨シーズンは関東リーグ戦を制したが、大学選手権では準々決勝で京都産業大学に12-59で大敗してしまった。今シーズンは関東リーグ戦連覇だけでなく、大学選手権ベスト4以上を目標に掲げている。リーグ戦だけでなく、大学選手権でもモスグリーン旋風を巻き起こすことができるか。
TEXT:斉藤健仁
※掲載情報は2025年8月10日時点
関東大学リーグ戦 過去5年間の順位
- 2024年
- 1位(大学選手権ベスト8)
- 2023年
- 4位
- 2022年
- 7位
- 2021年
- 3位
- 2020年
- 6位