長岡 望悠
MIYU NAGAOKA
- 背番号
- 1
- コートネーム
- ミユ
- ポジション
- オポジット
- 生年月日
- 1991年7月25日
- 身長
- 180 cm
- 出身地
- 福岡県みやま市
- 出身校
- 東九州龍谷高校
- 利き腕
- 左
Q & A
- 最近読んだ本、もしくはおすすめの本は?
- 一魚一会
- 試合前によく聞く曲は?どんなところが良い?
- 玉置浩二/田園 イントロ
- バレーボール人生で一番うれしかった試合と悔しかった試合は?
- 1番は選べないなぁ
- バレーボールをしていなかったら、どんなスポーツをしていた?
- 弓道
選手名鑑
アランマーレ山形
デンソーエアリービーズ
Astemoリヴァーレ茨城
群馬グリーンウイングス
埼玉上尾メディックス
NECレッドロケッツ川崎
KUROBEアクアフェアリーズ
PFUブルーキャッツ石川かほく
クインシーズ刈谷
東レアローズ滋賀
大阪マーヴェラス
ヴィクトリーナ姫路
岡山シーガルズ
SAGA久光スプリングス
コメント
目先の結果だけを求めるのではなく、ありのままの自分で大好きなバレーボールを存分に楽しむ。長岡望悠は、まさにそんな充実の時を過ごしている。
小学2年からバレーボールを始め、東九州龍谷高校では1年時からU18日本代表でも活躍。ケガも相次ぐ中、レギュラーに定着した2年時には、インターハイ、春高出場を重ね、3年時の09年には高校生の主要タイトルをすべて制し、3冠を達成した。
さらに同年の天皇杯・皇后杯日本選手権では、Vリーグ勢に続けて勝利し、準決勝進出。「神様が、最後まで頑張ってきたご褒美を与えてくれた」と涙した。
久光製薬入団後、中田久美監督が就任した2012-13シーズンから飛躍的な成長を遂げ、日本代表にも選出。2016年のリオデジャネイロ五輪にも出場した。日本が世界に誇るサウスポーのオポジットとして活躍が期待される中、2016年にイタリアリーグのイモコ・バレーに移籍。
しかし、2017年3月に左膝前十字じん帯断裂の大けがを負い、手術リハビリを経て復帰を果たすも、翌年の12月に再び同じ箇所を負傷。再起も危ぶまれる中、長いリハビリを経て不死鳥のごとく復活を遂げ、日本代表にも復帰した。
空中での美しいフォームから繰り出すスパイクだけでなく、長岡の歩みも多くの人を惹きつける。魅力溢れる選手の雄姿をぜひその目に焼き付けてほしい。
TEXT:田中夕子