横田 真未

愛知県豊田市出身、小学3年時に両親の影響でバレーボールを始めた。古川学園高校、東海大学ではチームの主軸を担うミドルブロッカーとして活躍。2019年のユニバーシアード日本代表にも選出され、銅メダル獲得にも貢献した。

2020年にデンソーへ入団、直後から出場機会を得て、2022年には日本代表にも初選出され世界選手権にも出場した。

ブロック力や攻撃力はもちろんだが、共にプレーし、当時の日本代表主将を務めた古賀紗理那からも、「自分のプレーだけでなく、周りが生きるためのプレーや選択ができる選手」と全幅の信頼を寄せられた。

豊富な経験に加え、戦術理解度も高く、計算できるクレバーなプレーを特徴とする選手でもある。デンソーから昨季、クインシーズ刈谷へ移籍したが、さらなる飛躍と活躍の場を求め、PFUへ移籍。

コートで見せるクールな姿とはまた違う、明るいキャラクターでコートを盛り上げる。新天地での活躍が期待される選手だ。