
新井 雄大
YUDAI ARAI
- 背番号
- 7
- コートネーム
- アライ
- ポジション
- アウトサイドヒッター
- 生年月日
- 1998年6月27日
- 身長
- 188 cm
- 出身地
- 新潟県上越市
- 出身校
- 東海大学
- 利き腕
- 右
Q & A
- 子どもの頃はどんな子どもだった?
- 負けず嫌い
- 実家の食卓に出ると気分が上がった料理は?
- からあげ
- 地元の自慢やおすすめの場所、グルメは?
- 高田城の桜
- 私服のお気に入りのブランドは?
- DAIAWA pier
- 試合前によく聞く曲は?どんなところが良い?
- オレガヤレバ テンションが上がる
- チームメートにはなんと呼ばれている?
- アライ ユウダイ
- 今季のチームの特徴は?
- 仲が良い
- チームであなたが推したい注目の選手は?
- 高木 ボールタッチが柔らかい
- 監督はどんな人?
- バレーに対する熱量がすごい
- バレーボール人生で一番うれしかった試合と悔しかった試合は?
- アジア大会の銅メダルを取った時/大学最後の試合
選手名鑑
ヴォレアス北海道
東京グレートベアーズ
VC長野トライデンツ
東レアローズ静岡
ジェイテクトSTINGS愛知
ウルフドッグス名古屋
大阪ブルテオン
サントリーサンバーズ大阪
日本製鉄堺ブレイザーズ
広島サンダーズ
コメント
新潟に新井雄大あり。全国に初めてその名を轟かせたのは、上越総合技術高校2年時の春高バレーだ。ほぼ無名の高校で、試合時には8割から9割の攻撃を担う。前衛、後衛を問わず抜群の跳躍力を活かしてコートに叩きつけるスパイクは、周りの選手と明らかに違う音を響かせた。
卒業後は東海大学へ進学し、1年時からレギュラーの座をつかみ、試合出場の機会を得た。U21、U23日本代表にも選出され、2018年には日本代表登録選手にも選出された。高校から大学ではオポジットとして攻撃の要を担ったが、苦手としてきたレシーブ練習、サーブレシーブの練習も重ね、4年時からはアウトサイドヒッターとしてもプレーした。
主将を務めた4年時は新型コロナウイルスの蔓延により多くの大会が中止となったが、最後までチームの柱として活躍し、卒業後は東海大学を率いる小澤翔監督も現役時代に所属したJTサンダーズ(現・広島サンダーズ)へ入団した。
入団初年度から同期の坂下純也とともに出場を重ね、チームの主軸へと成長を遂げた。日本代表としても2023年にはアジア競技大会にも出場。広島サンダーズのエースとしても存在感を発揮し、ここぞという場面では高校時代と同様に、高さを武器にしたスパイクとサーブで得点する勝負強さも健在だ。
バレーボールを離れれば大の巨人ファンで、自他ともに認める酒豪。新潟のスターの活躍に今後も注目だ。
TEXT:田中夕子