柳田 将洋
MASAHIRO YANAGIDA
- 背番号
- 8
- コートネーム
- マサ
- ポジション
- アウトサイドヒッター
- 生年月日
- 1992年7月6日
- 身長
- 186 cm
- 出身地
- 東京都江戸川区
- 出身校
- 慶應義塾大学
- 利き腕
- 右
Q & A
- 試合前によく聞く曲は?どんなところが良い?
- Mrs.Greenapple ポジティブになれる
- チームであなたが推したい注目の選手は?
- ムザイ、アレックス、新加入の外国籍選手で人柄もいいから
- バレーボール人生で一番うれしかった試合と悔しかった試合は?
- Vリーグ優勝をしたとき、たくさんあります
選手名鑑
ヴォレアス北海道
東京グレートベアーズ
VC長野トライデンツ
東レアローズ静岡
ジェイテクトSTINGS愛知
ウルフドッグス名古屋
大阪ブルテオン
サントリーサンバーズ大阪
日本製鉄堺ブレイザーズ
広島サンダーズ
コメント
たとえ劣勢でも、相手がマッチポイントを迎えようと、この人がサーブを打つなら引っくり返すのではないか。そんなワクワク感を与えるだけでなく、どれほど高い期待だろうと応えて見せる。それが柳田将洋という選手だ。
バレーボールとの出会いは小学生の頃。母の影響で幼い頃からバレーボールに触れ、東洋高校1年時の春高バレーで一躍その名を轟かせた。ダイナミックかつ美しい、空中で止まっているのでないか、と錯覚するようなフォームから放たれる強打で、強豪チームを軒並み打破。
1年時には惜しくも成し遂げられなかった全国制覇を2年時に成し遂げ、3月開催から1月開催に変わった初年度の春高バレーで3位。華々しい戦績を残し、慶應義塾大学へ進学、2013年に日本代表へ選出され、2014年のアジア大会へ出場し、2015年のワールドカップで一躍スターダムへと駆け上がった。
2015年からサントリーサンバーズに入団し、ルーキーイヤーから人気を博しただけでなく、攻撃の柱としても活躍。日本代表で主将を務めた2017年から20年までドイツ、ポーランドリーグでプレーし、2020-21シーズンにサントリーへ復帰。
連覇にも貢献した後、2022年にジェイテクト、2023年に東京グレートベアーズへ移籍。地元・東京、そして日本を代表する選手として、バレーボール界の顔として、期待を背負い、見る者を熱くするプレーを見せ続ける。
TEXT:田中夕子