松本 慶彦
YOSHIHIKO MATSUMOTO
- 背番号
- 1
- コートネーム
- マツ
- ポジション
- ミドルブロッカー
- 生年月日
- 1981年1月7日
- 身長
- 193 cm
- 出身地
- 長野県長野市
- 出身校
- 中央大学
- 利き腕
- 右
Q & A
- 試合前によく聞く曲は?どんなところが良い?
- マツケンサンバ テンション上がる
- チームであなたが推したい注目の選手は?
- 安井選手 力強いスパイクとサーブに注目
- バレーボール人生で一番うれしかった試合と悔しかった試合は?
- vリーグで優勝した試合 負けた全試合
選手名鑑
ヴォレアス北海道
東京グレートベアーズ
VC長野トライデンツ
東レアローズ静岡
ジェイテクトSTINGS愛知
ウルフドッグス名古屋
大阪ブルテオン
サントリーサンバーズ大阪
日本製鉄堺ブレイザーズ
広島サンダーズ
コメント
今年1月に43歳となった“ミスターVリーグ”とも言うべきバレーボール界のレジェンド。生まれ育った長野、戸隠地方は雪深い地でバレーボールを始めるまでは、スキーの選手として全国大会にも出場するほどの腕前だった。
中学1年からバレーボールに出会い、抜群の身体能力と運動能力を活かし、岡谷工業高校ではアウトサイドヒッターとして活躍。同校初の日本一に貢献した。
Vリーグのスタートは2003年のNECブルーロケッツで、2005-06シーズンにはスパイク賞とベスト6も受賞。2008年には北京五輪にも出場を果たした。同年、堺ブレイザーズへ移籍し、同じミドルブロッカー陣からも「わかっていても止められない」スパイクで得点を量産。
30歳を迎え、チーム最年長になって以後も、ブレイザーズにとって欠かせぬ存在として君臨。2021年には前人未踏の通算400試合出場という大記録を打ち立て、さらにその3年後の2024年2月にはVリーグ通算500試合出場という、この先破られることがないであろう大記録を樹立。
コーチ兼任選手として在籍する今シーズンも、まだまだ記録向上が期待される、まさに“キング・オブ・バレーボール”とも言うべき唯一無二の存在だ。息子も高校でバレーボール選手として活躍。父子鷹ならぬ、親子対決の日も近いはずだ。
TEXT:田中夕子