深津 旭弘 プロフィール画像

深津 旭弘

AKIHIRO FUKATSU

背番号
3
コートネーム
あき
ポジション
セッター
生年月日
1987年7月23日
身長
183 cm
出身地
愛知県豊田市
出身校
星城高校→東海大学
利き腕

コメント

バレー界の3兄弟、『深津3兄弟』の長男で、今年37歳になったベテランセッターがバレーボールに出会ったのは小学5年の時。1歳下の貴之(ウルフドッグス名古屋コーチ)、3歳下の英臣(ウルフドッグス名古屋)とともに星城高校、東海大学と進み、数々のタイトルを獲得した。

星城高校では当初アタッカー、途中でセッターとの兼任で試合に出場し、大学時代も1・2年生の頃はアタッカーとセッター、どちらもこなす器用さがあったが、セッターに専念し、主将を務めた4年時には、全日本インカレを含む大学主要タイトルをすべて制し、『5冠』を達成した。

2010年に日本代表選手として登録されるも、先に日本代表で活躍したのは弟の英臣。しかし、JTサンダーズ(現・JTサンダーズ広島)で正セッターとして、チーム創設以来84年目での初優勝という悲願を達成。

さらなる活躍を求め、2021年には堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)へ移籍。さらに2023年には東京グレートベアーズへ移籍し、出場機会を重ねる中でセッターとしての強みも増し、2023・24年のネーションズリーグに続き、パリ五輪にも出場した。

アタッカーの打ちやすいトスを丁寧に、というトスワークもさることながら、サーブ、ブロックも武器であり、時折繰り出すツーアタックもみどころの1つ。グレートベアーズでは自身曰く、「ビジュアル担当」も担っている。

TEXT:田中夕子

Q & A

試合前によく聞く曲は?どんなところが良い?
村下孝蔵:初恋
チームであなたが推したい注目の選手は?
山田大悟:私のスケジュール管理をしているから
バレーボール人生で一番うれしかった試合と悔しかった試合は?
グレベアで初めて試合をした時

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