奈良県天理市出身、母親の影響でバレーボールを始めた。ママさんバレーを楽しんでいた母親がセッターだったことから、髙佐も小学6年生でセッターとしての道を歩み始めた。

奈良女子高校では、春高バレーでベスト8入りを果たし、全国レベルの活躍を見せた。さらに東京女子体育大学では、東日本インカレ準優勝などの好成績を収め、大学4年生時の2022年12月にはトヨタ車体クインシーズ（現・クインシーズ刈谷）の内定選手となった。

2023年7月には、FISUワールドユニバーシティゲームズ（旧ユニバーシアード）の日本代表に選出され、チームは銀メダルを獲得。その後、Vリーグ2023-24シーズンにおいて、新人ながらチームの主力セッターとして、レギュラーラウンド6位、最終順位4位の原動力となった。そのプレーが評価され、最優秀新人賞を受賞。今後のさらなる活躍が期待されている。

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