ロゾサラ

LOZO SARA

世界選手権では2018年、2022年と連覇を果たし、強豪国の一角に名前を連ねる女子セルビア代表。若手世代からの強化や育成も確たるもので、どの選手も各国リーグで高い評価を受け、その実力を発揮している。

現在27歳と、ここから成熟していく段階にあるロゾもそのうちの1人。セルビア代表で主力を務め、今年のネーションズリーグではコンスタントに2桁得点をマーク。当時の世界ランキング1位のトルコに対して、チーム最多タイの16得点と気を吐いた。

キャリアを振り返ると、母国のセルビアリーグで10代の頃から個人タイトル獲得も含めて活躍してきた。2018-19シーズンからはプレーの場をカザフスタンに移すと、2021-22シーズンのロシアを経て、2022-23シーズンに来日した。

入団した埼玉上尾メディックスでは早々からフィット。満遍なくアタッカーが攻撃を仕掛けるスタイルの中で、他チームの外国籍選手と比べると派手さはないものの、堅実かつハイレベルなプレーを随所で光らせる。2023-24シーズンはチーム最多363得点をあげるなど、攻撃面で存在感を放った。

埼玉上尾では3シーズン目を迎える。チームには経験や実績を積んだアタッカーが並ぶが、長丁場のシーズンを戦ううえで手駒は多いほうがいい。彼女がいれば心強い。

TEXT：坂口功将

Q & A

好きな芸能人は？: Mother and father
好きな異性のタイプや、ぐっとくるしぐさは？: Boyfriend, I show him love and respect
実家の食卓に出ると気分が上がった料理は？: Any i like haha
好きなご飯のお供、好きなみそ汁の具は？: Turkish rice and miso with tofu and seaweed
好きなお寿司のネタは？: With salmon
料理はする？得意料理はある？: Yes. Sarma (Serbian tradition food)
地元の自慢やおすすめの場所、グルメは？: Volleyball, park Potok and restaurant Potok
私服のお気に入りのブランドは？: Zara
コンビニに行ったらついつい買ってしまうものは？: Yes
自宅でしているトレーニングはある？: No
試合前によく聞く曲は？どんなところが良い？: Any song with fast music
チームであなたが推したい注目の選手は？: For sure Kira san and Koyomi san, two player with the most experience.
バレーボール人生で一番うれしかった試合と悔しかった試合は？: Final word cup and play off '23/24 against Hisamitsu
バレーボールをしていなかったら、どんなスポーツをしていた？: Tennis