平山 詩嫣 プロフィール画像

平山 詩嫣

SHION HIRAYAMA

背番号
8
コートネーム
しおん
ポジション
ミドルブロッカー
生年月日
2000年11月7日
身長
180 cm
出身地
福岡県
出身校
東九州龍谷高校
利き腕

コメント

福岡県北九州市で3人兄弟の次女として生まれ、小学2年生からバレーボールを始める。東九州龍谷高に進学し、2年時にインターハイ優勝、主将を務めた3年時には春高バレーで2年連続の準優勝を果たす。

高校を卒業し、久光スプリングス(現.・SAGA久光スプリングス)に入団。加入1年目の2019年には、U20世界選手権大会の代表メンバー12名に選出され、日本を優勝に導いた。

2020−21シーズンは右外側半月板損傷の影響もあり、悔しいシーズンとなったが、2021-22シーズンは14本のサービスエースや、アタック決定率で43.5%を記録するなど本来の実力を取り戻し始めた。

2023年には日本代表に選出され、杭州アジア大会で17年ぶりとなる日本女子のメダル獲得に貢献した。2023-24シーズンは主力として全24試合に出場し、ブロック決定本数でリーグ7位の44得点を記録。トヨタ車体クインシーズとのクォーターファイナルでも、持ち前の粘り強いブロックで両チームトップの6得点と健闘。

1m80cmとミドルブロッカーの中でも突出して大きい身体では無いものの、自身のブロックと、仲間のレシーブとの連係で守るトータルディフェンスで持ち味を発揮した。父から授かった「センスは磨くもの」という言葉を胸に、一味違うプレーで日本代表でも必要な存在になる。

TEXT:長瀬竜征(PLANTONE)

Q & A

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