平山 詩嫣
SHION HIRAYAMA
- 背番号
- 8
- コートネーム
- しおん
- ポジション
- ミドルブロッカー
- 生年月日
- 2000年11月7日
- 身長
- 180 cm
- 出身地
- 福岡県
- 出身校
- 東九州龍谷高校
- 利き腕
- 右
Q & A
- 好きなお寿司のネタは?
- いくら
- 最近奮発して買ったもの、または近いうちに奮発して買いたいものは?
- イヤフォン
- 最近読んだ本、もしくはおすすめの本は?
- 「第三の時効」横山秀夫
- 試合前によく聞く曲は?どんなところが良い?
- 冬のはなし
- バレーボール人生で一番うれしかった試合と悔しかった試合は?
- 春高の決勝、準決勝
- バレーボールをしていなかったら、どんなスポーツをしていた?
- 弓道がしたいです
選手名鑑
アランマーレ山形
デンソーエアリービーズ
Astemoリヴァーレ茨城
群馬グリーンウイングス
埼玉上尾メディックス
NECレッドロケッツ川崎
KUROBEアクアフェアリーズ
PFUブルーキャッツ石川かほく
クインシーズ刈谷
東レアローズ滋賀
大阪マーヴェラス
ヴィクトリーナ姫路
岡山シーガルズ
SAGA久光スプリングス
コメント
福岡県北九州市で3人兄弟の次女として生まれ、小学2年生からバレーボールを始める。東九州龍谷高に進学し、2年時にインターハイ優勝、主将を務めた3年時には春高バレーで2年連続の準優勝を果たす。
高校を卒業し、久光スプリングス(現.・SAGA久光スプリングス)に入団。加入1年目の2019年には、U20世界選手権大会の代表メンバー12名に選出され、日本を優勝に導いた。
2020−21シーズンは右外側半月板損傷の影響もあり、悔しいシーズンとなったが、2021-22シーズンは14本のサービスエースや、アタック決定率で43.5%を記録するなど本来の実力を取り戻し始めた。
2023年には日本代表に選出され、杭州アジア大会で17年ぶりとなる日本女子のメダル獲得に貢献した。2023-24シーズンは主力として全24試合に出場し、ブロック決定本数でリーグ7位の44得点を記録。トヨタ車体クインシーズとのクォーターファイナルでも、持ち前の粘り強いブロックで両チームトップの6得点と健闘。
1m80cmとミドルブロッカーの中でも突出して大きい身体では無いものの、自身のブロックと、仲間のレシーブとの連係で守るトータルディフェンスで持ち味を発揮した。父から授かった「センスは磨くもの」という言葉を胸に、一味違うプレーで日本代表でも必要な存在になる。
TEXT:長瀬竜征(PLANTONE)