植田 和磨

日本代表選手紹介

植田 和磨

植田 和磨

Kazuma UEDA

  • 生年月日

    2002年12月4日

  • 出身

    兵庫県

  • 所属

    コベルコ神戸スティーラーズ

  • ポジション

    WTB(ウイング)

  • 身長/体重

    176cm/78kg

  • 主な経歴

    報徳学園高校→近畿大学

  • X(旧Twitter)

    @ueprug

大学生でパリ五輪出場。神戸でアピールし代表に選出

4歳の時に、友達に誘われて兵庫・明石ジュニアラグビークラブで競技を始める。魚住東中学から報徳学園高校に進学。1年から主力として、3大会連続で花園に出場、1年時の國學院栃木高校戦では4トライを挙げた。ステップ、ラン、ハイボールキャッチを得意としているWTBだ。

近畿大学に入学すると、スピードを武器に、すぐにレギュラーポジションを得て、ルーキーイヤーは全試合に先発出場。関西大学Aリーグで11トライを挙げてトライ王にも輝き、チームの2位躍進に大きく貢献。1年生ながら関西大学Aリーグのベスト15にも選ばれている。

2年でもエースWTBとして全試合に先発フル出場し、8トライを挙げて、再びベスト15に選ばれた。3年時も全試合に先発し、8トライで3年連続のベスト15となった。

2023年1月、男子セブンズ・デベロップメント・スコッドの一員として、HSBCワールドラグビー・セブンズシリーズ2大会に出場し、7人制日本代表デビューを飾る。トライを挙げるなど決定力の高さを見せて、2024年のパリオリンピックにも出場した。同年8月、15人制日本代表にもトレーニングメンバーとして合宿に参加した。

4年時も大学選手権でベスト8に進出し、関西大学リーグで4年間すべてベスト15に選出された。2025年、アーリーエントリーでコベルコ神戸スティーラーズに加入。4月の浦安D-Rocks戦でリーグワンデビューを果たすと、その後はプレーオフも含め、先発で試合に出続け公式戦合計7試合に出場して大きな存在感を示した。

リーグワンの活躍もあり、2025年夏に日本代表に初めて招集された。まずはポジション争いに勝利し、初キャップを目指す。

◆尊敬する選手は2021年度に近畿大学で主将を務めたSO(スタンドオフ)/CTB(センター)福山竜斗(元・三菱重工相模原ダイナボアーズ)。愛称はかずま、カジー。

TEXT by 斉藤健仁
© JRFU

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